溶着長尺もの向け連続加工機 LHP-W709-OA
スズキマシンリエンジニアリング株式会社

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この製品について

■概要長尺物向けの直線型 連続溶着機です。上下装備された各2枚づつ計4枚の熱板で生地を柔らかく加熱し、上下のエンドレスのテフロンベルトでサンドウィッチして生地を送り、最後に上下2枚の冷却板で冷却しながら、ワークを送り出します。テント倉庫やサインメディアの幅継ぎ、パーツ工程での加工はもちろんのこと、タペストリのようなものを連続投入したり、ETFAまで設定を変更することで溶着もできるため、サインメディアからテントシート、土木建設、農業系ビニールハウスまで本領を発揮します。

テフロンベルトで上下サンドイッチして送るためカーブには向きませんが、段差での溶着不調を避ける設定もあり、加工時にテープなどを供給する治具を取り付けやすいため、突き合わせ溶着も比較的簡単に行えます。これまでにない新機種として注目をうけており、その独特の溶着風合いはきっとお客様にご満足いただけます。もともとは農業ビニールの巾継ぎ溶着機で多くの実績があり、産業資材向けに改良されました。

■熱板式溶着機 LHPの独創的特徴上下各2枚づつの熱板でゆっくりじわじわと生地を溶かし、優しくプレスして、その後冷却板で生地を冷却します。生地のシワは通常、ほかほかの状態のときに生地をフリー状態にすると基布が縮むことが主原因ですが、これまでの問題を強制冷却することで解決しました。溶けたコーティング層が熱板に取り付かないように、また連続送りするためにテフロンのエンドレスベルトでサンドイッチして生地を進めます。 (さらにPETテープも推奨) 

■LHP-W709シリーズ LHP-W709-OA・汎用型で、オープンアームモデル。
・コンパクト設計のモデルゆえに、あれこれと対応させることができます。
・テント倉庫やネット、塩ビからサインメディアまで幅広く使うことができます。

型番
この商品には1種類の型番があります

シリーズ
溶着長尺もの向け連続加工機 LHP-W709-OA

取扱企業
スズキマシンリエンジニアリング株式会社

カテゴリ

加工・工作機器

溶着機

加工・工作機器

熱溶着機

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溶着長尺もの向け連続加工機 LHP-W709-OA 品番1件

商品画像	品番	価格 (税抜)	消費電力	駆動	送り速度	熱板温度	加圧方式	冷却装置	溶着巾 (熱板巾)	その他機能
	LHP-W709-OA	要見積もり	三相200V 4.8kva	インバータ上下別駆動	2~11m/分	デジタル制御室温~280度	ローラー加圧	水冷、オプションでチラーユニット	MAX 40mm	送り込み補助コンベア、補助ローラー、制御保護回路、段部通過速度指示機能、ETFA仕様、静電除去装置、ほか