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アクリルの液体樹脂 樹脂の涙-樹脂の涙
アクリルの液体樹脂 樹脂の涙-株式会社RAISER MOON

アクリルの液体樹脂 樹脂の涙
株式会社RAISER MOON



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この製品について

■樹脂の涙とは

樹脂の涙は、常温で液体の状態を保持する樹脂の液体です。媒体液が気化した後は純度の良い樹脂成分が固化します。 「樹脂の涙」はPMMA (アクリル) の透明な透き通った液体です。プラスチック製品のものづくりにおいて、「そのものの素材だけで製作したい」「透明感のある加工をしたい」といった声が聞かれます。そこで、特殊なブレンド液を媒体に熱可塑性樹脂材を常温のまま液体化し、極力環境害の無い媒体を使うというコンセプトの中「樹脂の涙シリーズ」を開発しました。

■技術解説

PMMA (アクリル) 樹脂は、吸水性の高い素材です。「樹脂の涙」をパーツにワークする際、液体~固化する過程で湿度 (水分) を吸収すると白化、クラックの要因となり、透明感のある施工が出来ません。これは、射出成形の技術にもある通り「予備乾燥工程」で、水分率を0.02%以下にして物性の低下を防止する目的と同じです。 よって「樹脂の涙」を使用して製作する際は、パーツ材料の充分な「予備乾燥」と、低湿度環境を整えて行って下さい。きれいに透明のまま固化させるには「予備乾燥」と「湿度の少ない環境」が重要です。また、簡単に乾燥が行える乾燥キットもご提案いたします。

■製品の特徴

「樹脂の液体」樹脂の涙SA-1は、アクリル (PMMA) 樹脂成分と特殊な溶媒液を混合させ、常温下にて液状にした製品です。溶媒が気化する事により純度の良いアクリル固体となりますので、様々なアイディアのもとプラスック製品の製造工程にお使い頂ける製品です。

■活用例

樹脂の涙SA-1の活用事例として、主にアクリル切断面の透明化のために使われることが多いです。

■使用上の注意と予備乾燥

・樹脂の涙SA-1は、液状から固化する過程で少なからず湿度の影響を受けます。この過程で、ワーク乾燥が不十分な際、高湿度の影響下では白く濁る可能性があります。 ・射出成形時の工程でもありますように、プラスチック材本体を温め吸湿された水分を極力抜く事により、施工部分に透明感のあるアクリル樹脂が形成されます。 ・また、施工前に樹脂の涙SA-1を人肌程度に温める事により、固化過程での吸湿の影響を抑える効果はありますが、引火性液体ですので火気には十分注意して下さい。

  • シリーズ

    アクリルの液体樹脂 樹脂の涙

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アクリルの液体樹脂 樹脂の涙 品番1件

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樹脂の涙

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使用用途

#3Dプリント #医療機器 #印刷インキ #光学加工 #硬化塗膜 #歯科材料 #車両塗装 #接着剤 #電子封止 #宝飾加工

初期粘度 Pa・s

0 - 1 1 - 10 10 - 100 100 - 500

複素弾性率G* Pa

2,000 - 4,000 4,000 - 8,000 8,000 - 25,000

損失係数tanδ

0 - 1 1 - 2

標準膜厚 μm

8 - 12 12 - 14 14 - 16 16 - 18 18 - 20 20 - 22

硬化条件 ピーク照度 mW/cm2

80 - 100 100 - 120

硬化条件 ランプ出力 W/cm

80 - 100 100 - 120

硬化条件 積算光量 mj/cm2

700 - 800 800 - 900 900 - 1,600

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