高安定高精度渦電流式膜厚計 DMC-211
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この製品について

■特長・金属上のほとんどの皮膜 (アルミ上の酸化膜、鉄上の亜鉛・クローム等のめっき・塗装) が測定できます。
・非金属上のほとんどの金属皮膜 (プラスチック上のめっき等) が測定できます。
・非破壊で1秒以内に測定します。全数検査にも最適です。
・パソコン使用により、較正・測定等の操作が簡単です。
・[自動取り込み]モードでは測定物にプローブをあてて離すだけで自動的に測定値を取り込みます。
・70本の特性カーブ (検量線) を標準でご用意しております。
・特別な皮膜と素地の組み合わせは標準板から測定検証いたします。新たに特性カーブを作成することにより、測定が可能になる場合がございます。
・先方の会社名、部品No.、ロットNo.がチャンネルごとに登録できます (総チャンネル数：40チャンネル)
・測定データをチャンネルごとに保存できます。データに対し後から統計項目を設定し統計処理することができます。
・測定単位はmm、μm、nm、mil、MI、Åです。単位はいつでも変更でき、測定値は自動で変換されます。

■測定原理高周波電流を流したプローブ (測定子コイル) を金属に接近させると金属表層部に渦電流が生じます。この渦電流は、高周波磁界の強さ、周波数、その金属の導電性、厚さ、形状等により影響を受けます。そして渦電流は、プローブの高周波磁界を打ち消すように流れますので、プローブの高周波抵抗値が変化します。

この高周波抵抗の変化の大きさは、一般的に膜厚値に比例していませんので、内蔵又はユーザ作成の特性カーブ (検量線) に照らし合わせて、膜厚値に換算し、パソコン画面に表示させます。

型番
この商品には1種類の型番があります

シリーズ
高安定高精度渦電流式膜厚計 DMC-211

取扱企業
株式会社サンコウ電子研究所

カテゴリ

メーター・計測機器

膜厚計

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高安定高精度渦電流式膜厚計 DMC-211 品番1件

商品画像	品番	価格 (税抜)	データ容量	寸法	重量	チャンネル数	プローブのコード長さ	電源	プローブの種類	曲面上の測定	表示	測定方式	測定モード	統計処理	極細プローブ使用時	プローブの効果範囲
	DMC-211	要見積もり	100,000データ	280 (W) ×230 (D) ×88 (H) mm	3.0kg	40チャンネル	900mm	AC100~240V、50/60Hz、10VA (本体)	MP型：平凸凹曲面用 (標準) 、SM型：平凸凹曲面用 (極細) 、RP型：凹曲面、パイプ内面用、SR型：小径パイプ内面用 (プローブには測定する膜厚により各々A、B、C、Dの4種類があります)	ガイドの種類により可能	パソコンモニタ画面による	渦電流方式	厚み測定	最大値、最小値、平均値、標準偏差、ヒストグラム、上下限値設定	φ3mm	φ5mm