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分光蛍光光度計 クマリン測定システム-クマリン測定システム
分光蛍光光度計 クマリン測定システム-日本分光株式会社

分光蛍光光度計 クマリン測定システム
日本分光株式会社



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この製品について

軽油に灯油や重油を混ぜた不正軽油の製造を防止するために、軽油の周辺油 (灯油・A重油) には識別剤として1ppmのクマリンが添加されています。この識別剤を定量し、不正軽油でないことを確認する分析法のひとつとして、分光蛍光光度計で検出する手法が定められています。日本分光のクマリン測定システムは、専用のプログラムと付属品によって快適にクマリン測定を行うことができます。 特長

■クマリン測定専用システム

クマリン測定は、分光蛍光光度計FP-8050シリーズに特別付属品のクマリン測定ユニットを取り付けて行います。クマリン測定ユニットは、試験管を使用して、試料の軽油識別剤 (クマリン) を測定するための付属品です。

■クマリン定量測定プログラム

クマリンの定量測定は、「社団法人全国石油協会軽油識別剤標準分析方法マニュアル」石油学会規格「石油製品-クマリンの求め方 (JPI-5S-71-21) 」に基づいて行います。クマリン定量測定プログラムは上記規格のA法に対応しています。試料異性化の時間変化測定・スペクトル測定・検量線作成・定量測定が、画面を切り替えることなく行えます。 クマリンはアルカリ溶液中で加水分解されシス-O-ヒドロキシケイヒ酸となります。さらにこれに紫外線を照射すると異性化してトランス-O-ヒドロキシケイヒ酸に変わります。このトランス-O-ヒドロキシケイヒ酸は緑色の蛍光 (Ex:360nm、Em:500nm) を発します。本定量法では、この蛍光を検出します。 試験液を入れた試験管を振とうすることで、試験液中のクマリンが加水分解されアルカリ溶液中に抽出されます。抽出されたアルカリ層に分光蛍光光度計の励起光 (360nm) を照射することで光異性化反応を行い、500nmの蛍光強度を検出、クマリンの混入率を定量します。

■クマリン測定システムの高感度化に対応

通常のクマリン定量では数%以上の周辺油の混入を定量的に分析することを目的としますが、分析内容によっては1%以下まで定量的に取り扱いたい場合もあります。クマリン分析システムの励起・蛍光側にフィルターをセットし、散乱光による影響を減少させることで、検出限界および定量下限を大幅に向上させたシステムを構築することができます。

  • シリーズ

    分光蛍光光度計 クマリン測定システム

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会社概要

日本分光株式会社は、赤外分光光度計や紫外可視近赤外分光光度計といった光分析に関する機器や、高速液体や超臨界流体のクロマトグラフなどの製造・販売をしている企業です。 1958年に会社を設立して光分析機器に関する事業を通し...

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