i.MX 8M Plusを搭載でパフォーマンスと機能が向上産業用PC/Cubox-M-Cubox-M

i.MX 8M Plusを搭載でパフォーマンスと機能が向上産業用PC/Cubox-M
富士ソフト株式会社

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この製品について

■概要・特長SolidRun Ltd.のCuBoxは、一般的な開発者ボードの外観とは違い、ケーブルや露出したボードなどがスッキリとケースの中にまとめられ、開発者が必要とする組み込みソフトウェア実行に集中できるシンプルなプラグアンドプレイソリューションです。 AndroidおよびLinuxベースのオペレーティングシステムをサポートしており、GitHubページを通じて利用できます。

CuBoxマイクロエッジコンピュータの新しいバージョンCuBox-Mはi.MX 8M Plusを搭載しています。前世代のCuBox-iよりもパフォーマンスと機能が大幅に向上しています。超コンパクトでありながら、クアッドコアARM®Cortex®A53プロセッサー、統合Cortex®M7コア、Cadence®Tensilica®HiFi4DSP、統合ニューラルプロセッシングユニット搭載の利点を提供します。わずか8立方インチ (2” x2” x2”) のCuBox-Mは、設計のシンプルさ、接続性、エンジニアリング機能の揺るぎない組み合わせで、外出先でのデモ、ソフトウェアテスト、画像処理などにも最適です。

CuBox-Mは、複数のUSB 3.0ポートとプラグアンドプレイデスクトップ標準を備えたHDMI出力を備えています。さらに、CuBox-Mの上位機種ではPower over Ethernet (PoE) を提供します。これにより、単一のイーサネットケーブル接続がCuBox-Mシステム全体の接続ソースと電源の2つの役割を果たします。

※2021年グッドデザインアワード受賞

■仕様・I/O：USB 3.0x2
・プロセッサ：NXP i.MX 8M Plus デュアル/クアッドコア Arm Cortex A53 最大1.8GHz (Arm M7 GPP搭載)
・メモリ：最大4GB LPDDR4
・ストレージ：8GB eMMC、MicroSD
・ディスプレイ：HDMI
・商用温度 ：0～40℃
・外形寸法：50×50×50mm

■利用例・ソフトウェアの開発とテスト
・カメラベースの画像認識
・エッジでのAIと機械学習の推論
・デジタルサイネージを接続して管理
・プロトタイプの仮想アシスタントとIoTアプリケーション
・スマートホームの制御