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生体分子間相互作用解析装置 Monolithシリーズ-NMO-GO31
生体分子間相互作用解析装置 Monolithシリーズ-株式会社セントラル科学貿易

生体分子間相互作用解析装置 Monolithシリーズ
株式会社セントラル科学貿易



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この製品について

■概要

NanoTemper社独自の2つの技術 (マイクロスケール熱泳動・Spectral Shift) は、2分子間の相互作用を精密かつ迅速にとらえ、Kdとして提供します。流路を持たないため定期的なメンテナンスは必要なく、非常に簡単な操作でKdを求めることができます。Monolithはキャピラリーで測定するスタンダードタイプ、Dianthusはプレートで測定するハイスループットタイプです。

■マイクロスケール熱泳動

溶液内のサンプルに熱をかけ、ターゲット分子の熱平衡移動による蛍光強度変化と、分子自体の蛍光強度変化をとらえ、蛍光強度の時間変化を測定します。この蛍光強度変化の度合いは、リガンドが結合している場合と、そうでない場合で変化します。リガンド濃度ごとに蛍光強度変化を測定し、それらの蛍光強度変化の差でシグモイドカーブを描き、Kdを算出します。

■Spectral Shift

ターゲットにリガンドが結合すると、蛍光スペクトルが変化します。この測定手法では、ターゲットに蛍光標識をラベルし、一定量をリガンドの希釈系列と混合、590 nmで励起した後、結合状態が蛍光スペクトルの移動として検出されます。 この移動の検出では、650 nmと670 nmの2種類の波長で蛍光を検出し、その蛍光強度の比率を縦軸、リガンド濃度を横軸としてプロットし、KDを算出します。KDの計算過程で比率を用いるため、 (1) の計算式となります。そのため、ノイズは計算でキャンセルすることができ、S/N比が向上します。これにより、非常に正確で繊細なシフトも検出することができます。

■迅速な測定

・Monolith 1つのKd測定時間10分程度 (キャピラリー24本測定) ・Dianthus 1プレート (384ウェル) の測定30分程度改善します

■結合対象の分子量

イオンからリボソームまでのあらゆる分子量について、pMからmMまでの Kd を測定

■固定化不要、高純度精製不要 (His-tagラベリング使用時)

・あらゆるバッファおよびバイオ液体 (細胞溶解液、血清) 中で解析可能 ・固定化なしで測定 ・ラベリングして測定、ラベルフリー測定など、様々なオプション

■研究効率を改善

・初心者でもわかりやすい簡単な操作 ・流路を持たないため、定期メンテナンスなし

  • シリーズ

    生体分子間相互作用解析装置 Monolithシリーズ

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生体分子間相互作用解析装置 Monolithシリーズ 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 品名・コード 検出器 Nano Blue 検出器 Nano red
生体分子間相互作用解析装置 Monolithシリーズ-品番-NMO-GO31

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MO24 NB / NR

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会社概要

株式会社セントラル科学貿易は、1967年に設立された理化学機器の販売を行う企業です。 顕微鏡や試験管、光度計といった理化学機器の販売を主要な事業内容としており、主要な納入先として製薬メーカーや食品メーカー、化粧品メーカ...

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  • 本社所在地: 東京都
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