増圧ポンプ増圧ブースタハイドロポンプユニット
リックス株式会社

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この製品について

◼︎特長
・駆動源は圧縮空気 (コンプレッサー) 。
・圧力セットは自由に可能。
・長時間加圧保持でも流体の温度上昇無し。
・往復連続吐出機構。
・鉱物油標準使用 (一般水道水使用可) 。
・消音機能付き。
・2リットル・5リットル・8リットル標準油量。

◼︎ハイドロポンプ導入時の注意事項
・標準使用流体は一般作動油または一般水道水です。特殊流体を使用する場合には弊社担当窓口、または販売店にご相談下さい。
・ポンプの取付は水平状態で取り付けて下さい。
・推奨作動油はISOVG32です。
・作動液の粘度が200cSt以上の場合は、吸入がスムーズに出来なくなります。作動液に与圧しブーストさせるか、作動液タンクをポンプより上に設置し、吸入が円滑になるようにしてご使用下さい。
・吸入側には必ずサクションフィルターを取り付けて使用して下さい。 (200メッシュ相当) 
・吸入揚程は2m以内でご使用下さい。 (一般水道水の場合) 
・空気供給の配管径が小さい場合や配管が長い場合、ポンプの吐出性能通り吐出しませんので配管は余裕のあるサイズを考慮して下さい。
・ポンプ作動開始前には、必ず吐出口から作動液が排出されているのを確認の上、配管を行って下さい。
・空気供給量がポンプ消費量より多い場合、ポンプの動きが悪くなることがあります。
・ポンプ作動中は内部潤滑油が、サイレンサーに付着する場合、またはサイレンサーから排出される場合があります。
・エアー源がドライエアーの場合は使用出来ません。
・ポンプ作動中は定期的に潤滑油を供給して下さい。潤滑油を供給せずに長期間使用すると作動不良を起こす可能性があります。
・潤滑油量はルブリケータのツマミを回転させ調整して下さい。通常1分当たり1滴ですが、サイレンサー付近がひどく汚れる場合は絞って調整して下さい。
・振動の激しい所での使用はご遠慮下さい。
・長時間の連続使用時や、寒冷地での使用時に自動切換バルブ部が凍り、作動不良を起こす可能性があります。
・作動速度 (回数) を守って下さい。エアー入口にスピードコントロールバルブを取り付け、130往復／分以内に制御して使用下さい。
・保管時は丁寧に取扱って下さい。