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低速2サイクル機関 L35MC6-L35MC6
低速2サイクル機関 L35MC6-阪神内燃機工業株式会社

低速2サイクル機関 L35MC6
阪神内燃機工業株式会社



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この製品について

■低速2サイクル機関とは

掃気 (吸入) 、圧縮、燃焼、排気の1サイクル (周期) がクランクシャフトの1回転、すなわち、ピストンの2ストローク (行程) で行われる機関です。

■特長

2サイクル機関は上記のようにクランクシャフト1回転で掃気 (吸入) 、圧縮、燃焼、排気のサイクルを行うので、クランクシャフト2回転で行う4サイクル機関に比べ、同出力では軽量・コンパクトになります。クロスヘッド方式採用よりロングストローク、低回転化を図っており、低燃費設計となっており、高出力域での連続運転で性能を発揮します。

■L35MC6・S35MC7

燃料油ラインの循環機能が備わっており高粘度C重油でも機関の発停が可能です。ユニフロー掃気静圧過給方式の利点を生かしてボアストローク比3.0から4.0にまで大きくした超ロングストローク設計を採用し低燃費と低回転化の両立を実現しました。 出力範囲が広くシリンダ数によって船の種類や使用用途によって最適な出力と回転数を選定できる利点と性能の高さが評価され1982年以降世界で多くの新造船に搭載された実績があります。 L35MC6・S35MC7とは

■L35MC6

・L…Long stroke ロングストローク ・MC…Conventional (with camshaft) 従来型

■S35MC7

・S…Super long stoke 超ロングストローク ・MC…Conventional (with camshaft) 従来型

■開発経緯

MAN Diesel & Turbo社の主要ライセンシーとして、外航船用大形主機関に多くの経験を持つ川崎重工業と内航・近海船用小型主機関トップメーカーの当社の両社の協力により製造される、阪神ー川崎ーMAN B&W低速2サイクル機関は、ユニフロー掃気制圧過給方式の設計思想を小形機関の分野に広げ開発されました。

■お客様に選ばれる理由

高出力域での連続運転に使用される場合に性能を発揮するため、このような状況でご使用のお客様から信頼を頂いています。

■どのような船に適したエンジンか

近海船、外航船に適しています。

  • シリーズ

    低速2サイクル機関 L35MC6

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低速2サイクル機関 L35MC6 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) シリンダ内径×行程 (mm)
低速2サイクル機関 L35MC6-品番-L35MC6

L35MC6

要見積もり

350×1,050

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会社概要

阪神内燃機工業株式会社は、内航海運に用いられるディーゼルエンジンの製造および販売を行っているメーカーです。 ディーゼル機関の他、関連する操縦装置、機関のモニタリングシステム、船舶の安全管理システムなども営業品目として取...

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  • 本社所在地: 兵庫県
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