高精度スキャニングライダーによる近距離洋上風力観測
デレーコ・ジャパン株式会社

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この製品について

大学発の企業LEICE社 (レイツ社) は、中国海洋大学と中科院合肥物質科学研究院の教授らの専門家チームによって設立され、長年にわたる独自の技術革新と重要な技術ブレークスルーを通じて、複数の国際的に先進的なライダーコア技術を習得してきました。その技術と製品は、中国気象局、DNV、WindGuardなどの権威ある機関に認証されています。Wind3D 6000/10K 3Dスキャニングライダーは、光コヒーレンスドップラー周波数シフト検知の原理に基づき、対流圏中層・下層 (大気境界層を含む) の3次元風速場を計測します。

■製品概要・ポインティング精度の高い光学スキャナーを搭載しているため、3Dスキャン測定の場合、測定可能な距離は最大12kmです。 (モデルや条件により異なる。3Dスキャン：DBS/VAD/PPI/RHI/CAPP/LOSスクリプトスキャンモード) 
・複雑な地形風速場、風力タービン後流、海上の遠隔ヴァーチャルメットタワー、大気汚染物質の立体分布など、複雑な風の測定を実現するため、ライダー3Dステレオスキャン、ヴァーチャルメットタワー、マルチライダーコーディネーションなどを特別に開発しました。多様な検出モードにより、カスタマイズされたソリューションとサービスをご提供します。

■特徴と利点・遠隔、3D風場計測システム
・風速精度 風杯型風速計と同等精度 (<0.1m/s) IEC61400-12-1:2017準拠
・マルチスキャンモード DBS/VAD/RHI/PPI/CAPPI/ヴァーチャルタワー等 (スクリプトでプログラム可能) 
・高解像度 10Hzデータリフレッシュレート、15m レンジ分解能
・柔軟な展開 小型、軽量、低消費電力で、現場での架台構築や移設が容易
・遠隔操作 リモートネットワークによるデータ収集と機器監視
・堅牢性 内陸部、沿岸部、高原などの過酷な環境でも、継続的に安定した計測が可能

型番
この商品には1種類の型番があります

シリーズ
高精度スキャニングライダーによる近距離洋上風力観測

取扱企業
デレーコ・ジャパン株式会社

カテゴリ

メーター・計測機器

風向風速計

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高精度スキャニングライダーによる近距離洋上風力観測品番1件

商品画像	品番	価格 (税抜)	レーザー波長	計測距離	レンジ分解能	積算時間	風速範囲	風速精度	サーボスキャン精度	スキャン・モード	計測データ	重量	寸法	動作温度
	Wind3D 6000	要見積もり	1.5 µm、アイセーフティ	45m ~ 6,000m	15m / 30m / 60m / 150m (選択可能)	0.1 秒~10 秒 (設定調整可能)	-37.5 m/s ~ 37.5 m/s	≤0.1 m/s	0.1º	DBS / VAD / RHI / PPI / VOL / 固定ポイント/ CAPPI / バーチャルメットタワー・ステアリング (VTS) / マルチ・ライダー計測	DBS / VAD 風プロファイル、鉛直気流、RHI / PPI / CAPPI 半径方向速度場と逆転風速場、ヴァーチャルメットタワー、風力タービン後流場、後流とウィンドシアー	< 130 k	638×626×907mm	- 40 ℃ ~ 60 ℃