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ナノインパルス発生器-PPG10B300T (連続運転仕様)
ナノインパルス発生器-ネクスファイ・テクノロジー株式会社


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この製品について

■製品概要

内製する高電圧SiCスイッチを活用し、立ち上がり速度100ns以下の高速パルスを発生する電源です。

■主な用途

・大気圧プラズマ ・絶縁試験器 事例紹介・絶縁試験器

■背景:エナメル被覆の絶縁試験

産業用や車載モータをはじめ、半導体インバータによる回転機駆動が一般的になりました。インバータにはSi半導体が用いられてきましたが、最近では次世代半導体材料であるSiCを始め、飛躍的にスイッチング性能を向上した半導体がインバータに導入されつつあります。一方で、これらの高性能インバータに対し、回転機巻線における電気絶縁は厳しさを増しています。絶縁試験の高度化にむけて、高速な立ち上がりをもつパルス電源が重要となります。

■高速パルスに対するモータ内部での高電圧発生

半導体インバータの高速化にともない、モータ内部においてコイル巻き始めに印加電圧のほとんどが集中してしまう現象が問題となってきています。学術論文 (K.Kikuchi et.al.,2016EIC,DOI:10.1109/EIC.2016.7548705) でも報告された通り、モータのU-V間に印加した矩形波の立ち上がり速度が増加するにしたがい、コイル巻き始めの電圧が増大していきます。想定以上の高電圧が発生することによりモータ巻線の絶縁劣化が早まるという問題が発生します。

■ナノインパルス電源

これらの問題に対し、ネクスファイ・テクノロジー株式会社では独自の技術によりSiC半導体素子を直列接続し、10kV以上の高電圧を高速にスイッチングする技術を確立しました。正負10kVの電源に対して100ns以下の高速な立ち上がり・立ち下がり波形を実現しています (負荷に依存します) 。また外部付帯回路によりスイッチング速度を変化させることが可能です。

  • シリーズ

    ナノインパルス発生器

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ナノインパルス発生器 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 最大出力電圧 最大繰り返し周波数 入力電圧 電源電力
ナノインパルス発生器-品番-PPG10B300T (連続運転仕様)

PPG10B300T (連続運転仕様)

要見積もり

正負10kV

DC~100kHz

単相AC 100Vもしくは三相AC 200Vなど

300W~10kW

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