タップホルダーソフトシンクロ-ストレートシャンク DIN 1835-1 Form A

タップホルダーソフトシンクロ
エムーゲ・フランケン株式会社

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この製品について

■ソフトシンクロ機能の必要性今日のタップ加工は、同期制御での加工が当たり前になっていますが、リジッドホルダーを用いた場合、主軸の動きとタップの間には常に極わずかなピッチ誤差が存在します。このわずかなズレによって、フランク面には大きな摩擦力が生じ、それが原因でツールの摩耗を早めると共に、加工中に極めて大きなスラスト負荷を発生させます。

ソフトシンクロ機能は引張り・圧縮の両方向でこのわずかなピッチ誤差を補正する特別な機能です。

■ソフトシンクロによって期待できる効果は・数多くのテストと市場からの評価で証明されたソフトシンクロの効果
・ツール寿命のアップ
・ツール交換頻度の低減
・機械停止時間の削減
・ピッチエラーの防止
・プロセス安全性の担保
・シンプルで剛性の高い設計
・幅広い標準在庫品のラインナップ

ほとんど全てのアプリケーションに最適なタップホルダーを標準プログラムしておりますが、お客様の特別なアプリケーションに対して完全なソリューションとなるソフトシンクロの特殊品にも対応致します。