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ディスタックフィーダ用コンベア-ディスタックフィーダ用コンベア
ディスタックフィーダ用コンベア-山信金属工業株式会社

ディスタックフィーダ用コンベア
山信金属工業株式会社



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この製品について

■ディスタックフィーダとは

あらかじめ必要な大きさに切断され積み重ねられたシート材を、次工程へ1枚ずつ供給する装置のことです。シート材はバキュームカップで吸着~上方へ持ち上げられ、上部に設置した下面搬送のマグネットベルトフィーダに吸着搬送され、次工程へ送られます。 多条マグネットコンベア方式を採用するケースが多く、ディスタックシステムのスタンダードとなっています。

■多様な方式に対応可能

永磁マグネットレール・電磁マグネットレールを内蔵した多条マグネットコンベア方式の他に、スキッドバー方式、マグネットチェーン方式など対応可能です。アルミなどの非鉄材対応の場合、サクションレール方式となります。

■シート材のズレを防ぐ最適な磁力設定

マグネットコンベアは、次工程 (主にプレス) に合わせて材料を供給するため、ACサーボモータによる定寸搬送がほとんどです。寸動動作を繰り返すため、マグネットが強力であればシート材のズレは起こらなくなりますが、抵抗が増えるためモータへの負担が多くなり、シートが変形することもあります。逆に弱すぎると、シート材のズレや落下につながります。シート材に合わせた最適な磁力設定が必要なのです。

■専用のコンベアベルトを開発

コンベアベルトは、これまでの経験を活かし、駆動モータに対する負荷の軽減とワーク搬送ズレを防ぐベルトを採用しております。鉄芯入りのタイミングベルトを採用することで、ベルトのカテナリーを0 (ゼロ) とし、駆動モータに対する負荷の軽減もはかられています。また、ベルト垂れ下がりによるセンサの誤動作も防いでいます。 ワークの大きさや重量など諸条件に合わせ、マグネットベルトフィーダに最適なものを選定致します。

■メンテナンス容易な構造

コンベアベルトの蛇行が発生しにくい構造でありながら、ベルト交換が容易に行える構造となっております。マグネットコンベアの前後プーリは片持式にし、保守の簡略化を図っています。

■2枚取りを防いで生産性UP

シート材同士の分離が悪く、2枚重なってしまった (DB=ダブルブランクといいます) 場合そのままプレスに投入されると金型を壊してしまいます。DBを検知したら電磁マグネットを釈放して即座にシート材を落とすといった制御も可能です。

  • シリーズ

    ディスタックフィーダ用コンベア

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会社概要

山信金属工業株式会社は、1958年に設立されたマグネット装置メーカーです。 コンベアラインからの落下やズレを防止するマグネットレールの開発及び製造並びに販売を主要な事業内容としており、国際品質規格であるISO9001を...

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  • 本社所在地: 東京都
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