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低温封着用粉末ガラス アルミナ-LS-1401S
低温封着用粉末ガラス アルミナ-日本電気硝子株式会社

低温封着用粉末ガラス アルミナ
日本電気硝子株式会社

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封着用ガラスは低軟化点ガラス粉末と特殊なセラミック粉末をブレンドしたものです。ガラス粉末とセラミック粉末の組み合わせとブレンド比を変えることにより、種々の封着温度と熱膨張係数に対応できます。 アルミナ (膨張係数が約70×10-7/K) のDIPやQFPにはLS-2010が広く使用されています。また特に低温封着が好まれる水晶振動子用のSMDパッケージには封着温度が380℃のLS-1401Sが使用されます。低膨張セラミックスの窒化アルミ (膨張係数が約45×10-7/K) などにはLS-3051Sが使用されます。シリコン (膨張係数が約35×10-7/K) にはLS-1301やBF- 0901が使用されます。 使用例

■印刷と乾燥 (LS-1401Sは除く)

粉末ガラスにビークルを加え、十分に混練してペーストを作る。ビークルは低分子量のアクリル樹脂をターピネオールに5%溶解させたものが適当である。印刷用スクリーンは、ステンレス製 (80~100メッシュ) を使用し、乾燥は120℃で10~20分間行う。必要な塗膜厚になるまで印刷と乾燥をくり返す。

■仮焼成

仮焼成は塗膜中の樹脂を除去するために空気中または酸素中で行う。アクリル樹脂の分解、燃焼は320~380℃で最も活発なので、この温度範囲では昇温速度をゆるやかにする。ピーク温度で約10分間保持する。なお、ヒーターブロックの場合、ブロック表面温度は固着温度よりも30~50℃高く設定し、保持時間は1~2分が適当である。

■リード固着

空気中で行い、固着温度で5~7分間保持する。

■封着

空気中または窒素中で行い、封着温度で約10分間保持する。

  • シリーズ

    低温封着用粉末ガラス アルミナ

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低温封着用粉末ガラス アルミナ 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 封着温度 (℃) 誘電率 1MHz,25℃ tan δ 1MHz,25℃ (×10-4) 熱膨張係数 30~200℃ (×10-7/K) 転移点 (℃) 軟化点 (℃) 密度 (×10^3kg/m3) 体積抵抗率 Log p 150℃ (Ω・cm) 熱伝導率 (W/m・K) 比熱 (×10^3J/kg・K) 色調 組成系
低温封着用粉末ガラス アルミナ-品番-LS-1401S

LS-1401S

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355

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6.2

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0.34

PbO・B2O3 (複合系)

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この商品の取り扱い会社情報

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会社概要

日本電気硝子株式会社は、特殊ガラス製品の製造・販売およびガラス製造機械の製作・販売を手掛ける企業です。 製造しているガラス製品は多岐に渡り、自動車部品としてのガラスファイバをはじめとして、情報通信、医療、エネルギー...

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  • 本社所在地: 滋賀県
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