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瞬時に位相差切り換えが可能な偏光素子 液晶可変リターダー-液晶可変リターダー
瞬時に位相差切り換えが可能な偏光素子 液晶可変リターダー-株式会社東京インスツルメンツ

瞬時に位相差切り換えが可能な偏光素子 液晶可変リターダー
株式会社東京インスツルメンツ

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この製品について

■概要

液晶可変リターダーは、ネマティック液晶を電気的に制御して任意のリタデーションを得ることができます。対応波長は350〜1,700nmと広く、これまでのように波長ごとに波長板を用意する必要はありません。リタデーションの切り換えが早いので、すばやく偏光を変化させることができます。駆動用の専用ドライバーは、ソフトウェアからARCoptix社の液晶素子を2台制御できます。

■広い波長範囲に対応

液晶可変リターダーは、波長350〜1,700nmにおいて任意のリタデーションを与えることができる素子です。印加電圧を制御して波長に合った最適なリタデーションを作り出すことができます。

■専用LCドライバー

液晶可変リターダーは専用のLCドライバー (電源) またはファンクションジェネレーターで駆動します。専用のLCドライバーは小型軽量、USB接続で、ソフトウェアから印加電圧を制御します。液晶偏光リターダーへの印加電圧は0Vまたは10Vで、正確な電圧制御が必要になります。 なお、LCドハイバーにはソフトウェア開発のためのDLLやLabview VIが付属しています。

■理化学グレードと工業グレード

工業グレードは低価格、22mmの大口径が特徴で、偏光の制御や偏光イメージング用途に適しています。ホルダーは付属していません。一方理化学グレードは波面歪みが小さい、位相精度が高い、ARコートがなされているなどの特長があります。また、専用ホルダーに取り付けられています。

■特徴

・波長範囲350〜1,700 nm ・リタデーション調整範囲が広い ・コンパクトサイズ ・ゼロリタデーションモデルも用意可能

■主な用途

・波長板の代替 ・偏光生成デバイス ・ポラリメトリー ・エリプソメトリー など

  • シリーズ

    瞬時に位相差切り換えが可能な偏光素子 液晶可変リターダー

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瞬時に位相差切り換えが可能な偏光素子 液晶可変リターダー 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 波長範囲 リタデーション範囲 有効径 透過率 使用温度範囲 リタデーションの温度特性 リタデーション調整精度 リタデーション安定性 最大変調周波数 ダメージしきい値 反射防止コーティング 寸法
瞬時に位相差切り換えが可能な偏光素子 液晶可変リターダー-品番-液晶可変リターダー

液晶可変リターダー

要見積もり

350~1,700nm

50~2,300nm

10mm (理化学グレード)
22×22mm (工業グレード)

約85% @VIS

15~35℃

約0.5% / ℃ (波長に依存)

10nm

<10nm

<10Hz

CW 500 W/cm2
10ns VIS 300 mJ/cm2
10ns 1,064nm 200 mJ/cm2

VIS用

25mm径、16mm厚 (理化学グレード)

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この商品の取り扱い会社情報

  • 本社所在地: 東京都
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