LAN制御電源 (LAN電源) JP-T1220L
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この製品について

LAN制御電源 (略称：LAN電源) はイーサネット規格に適応したLED電源です。LED電源にLANケーブルを挿してLANと繋ぎ、同じLANにあるコンピューターからLED電源を調光制御します。

LAN電源はサーバーやPCと同じ位置づけで、LANにおけるネットワーク装置の一つです。LANケーブルでLANに繋ぎ、LANの環境に合ったIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを設定すれば、そのLANにあるPCなどのネットワーク機器からアクセスできるようになります。

■LAN制御電源を利用するためのセキュリティ制限解除LAN電源を検出するために、UDP通信プロトコルのブロードキャストを利用しています。また、コンピューターからLAN電源を制御するために、TCP通信プロトコルを利用しています。ウィルス対策ソフトなどのセキュリティ製品が、ネットワーク上のUDP通信とTCP通信を無効にする場合があります。その場合は、そのセキュリティ制限を解除する必要があります。

すなわち、本製品に利用されているUDPプロトコルとLAN電源所定のポート番号、及び、TCPプロトコルと利用者指定のポート番号を有効に設定する必要があります。セキュリティ製品の設定に詳しくない方は、まずはウィルス対策ソフト、ファイヤーウォールなどのセキュリティ製品を無効にしてください。

■LAN制御電源の初期化LANケーブルでLANに繋いだ後、そのLAN環境にある他のネットワーク機器と通信するため、本製品の付属アプリケーションを利用してLAN電源を初期化します。利用するLAN環境に合ったIPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを設定します。

■LAN制御電源の調光LAN電源が初期化された後で、同じネットワークセグメントのコンピューターからLAN電源を調光することができます。調光方法は二つあります。付属のアプリケーションを利用して調光する方法とユーザー側が調光プログラムを組んで調光する方法です。

■ユーザー開発プログラムによるLAN制御電源の調光ユーザー様が下記の「LAN電源の調光制御プロトコル」に従って、オリジナルのプログラムを作って調光することも可能です。その場合、弊社がご用意したサンプルプログラムをご参照ください。

型番
この商品には1種類の型番があります

シリーズ
LAN制御電源 (LAN電源) JP-T1220L

取扱企業
株式会社オプター

カテゴリ

サーバー

LANモジュール

コントローラ・制御装置

電源制御ユニット

コントローラ・制御装置

電源制御装置

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LAN制御電源 (LAN電源) JP-T1220L 品番1件

商品画像	品番	価格 (税抜)	電源	消費電力	LED出力	LAN入力 (プロトコル)	電源変動LED出力安定度	動作温度	動作湿度	寸法	重量
	JP-T1220L	要見積もり	AC100V系 (90V~130V) 50/60Hz	70W	DC12V PWM調光/2A (MAX)	IP、TCP/UDP、ARP、ICMP、IPV4	AC入力電圧±10%に対し±0.2%	0~45℃ (但し、8h以上の連続使用は40℃以下)	20~85% (結露不可)	幅70.5×高79×奥175 (突起部含まず)	0.75Kg