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アルミ鋳物・アルミダイカスト 陽極酸化処理 耐摩耗性アルマイト [タフガード]-耐摩耗性アルマイト [タフガード]
アルミ鋳物・アルミダイカスト 陽極酸化処理 耐摩耗性アルマイト [タフガード]-株式会社アート1

アルミ鋳物・アルミダイカスト 陽極酸化処理 耐摩耗性アルマイト [タフガード]
株式会社アート1



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この製品について

■特徴

ADC12材でもJIS規格の1.2倍の耐摩耗性。アルミダイカストにも対応できる耐摩耗性硬質アルマイト。硬さと耐摩耗性は違う。そう思っている方は多いかと思います。アルマイトでは一緒にしていることがありますが、硬いから耐摩耗性があるとは限りません。 特にアルミニウムダイキャスト (ADC10,12) のようなAl-Si-Cu系の皮膜中にケイ素が残る合金は、ケイ素の多い部分と、少ない部分でビッカース硬さが異なりますが、皮膜の硬さは耐摩耗性に依存していません。当社のアルミダイカスト用タフガードはアルミダイカストの耐摩耗性に特化した硬質アルマイトです。 JIS規格による硬質の1μm当たりの摩耗量を1.0としたときのアルミダイカスト用タフガードは約1.2倍の耐摩耗性を示します。従来の耐摩耗性を改善したい、摺動部品等のピストン、シリンダー等の性能アップにお困りな方へおすすめです。

■耐摩耗性アルマイト[タフガード]概要

本来、耐摩耗性は硬質アルマイトに求めるものかと思いがちです。しかし、アルマイトの実際の摩耗試験は試験方法が多く、「どの材料で、どの方法で、どの様に行っていいか」など複雑なため不明な点が多いこと、更に試験時間もそれなりに要してしまいます。 一般的に硬質アルマイトといえば硬さを示す傾向にありますが、使用例から推察すると「耐摩耗性アルマイト」と表現するのが本来の目的に適しています。硬質アルマイト処理を行うにあたりアルミダイカスト材も頻度が高く使用される素材です。 アルミダイカストの組成特長として、湯の流動性を考慮しケイ素 (Si) が多く添加されている合金が多く存在します。しかしそのままアルマイトを行うとケイ素が皮膜中に残ってしまい、面粗さ、硬さに差をもたらす原因となります。 硬さについては、JIS規格の顕微鏡断面法で皮膜厚さと、硬さをビッカース硬度計で測定すると表面が凹凸になっていることが観察されます。これは、展伸材で同様の処理を行った皮膜と比べて数倍の面粗さであることを示します。 当社のアルミダイカスト用タフガードは硬さと耐摩耗性に特化した硬質アルマイト処理で、皮膜厚さ5~40μmで、硬さ330~380HV、耐摩耗性はJIS規格の1.2倍といった優れた性能を有しています。

  • シリーズ

    アルミ鋳物・アルミダイカスト 陽極酸化処理 耐摩耗性アルマイト [タフガード]

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アルミ鋳物・アルミダイカスト 陽極酸化処理 耐摩耗性アルマイト [タフガード] 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 皮膜厚さ 硬さ 耐摩耗性 対応可能な材質 アルミダイカスト材 対応可能な材質 アルミ鋳物
アルミ鋳物・アルミダイカスト 陽極酸化処理 耐摩耗性アルマイト [タフガード]-品番-耐摩耗性アルマイト [タフガード]

耐摩耗性アルマイト [タフガード]

要見積もり

5~40μm

330~380HV

JIS規格の1.2倍

ADC5、ADC6、ADC10、ADC12、ADC14

AC4C、AC4D、AC4DH、AC7A

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社アート1は、アルミニウムの表面処理加工を行う企業です。 一般社団法人日本軽金属製品協会に加盟し、加工拠点として神奈川県に本社工場と大和工場を設け、摩耗に対する耐性を高めるためや錆防止のために行われるアルミニウム...

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  • 本社所在地: 神奈川県
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