4138-C-006 | マイクロホン-プリアンプセット音圧音場型TEDSマイクロホン
ホッティンガー・ブリュエル・ケアー（HBK）

ホッティンガー・ブリュエル・ケアー（HBK）の対応状況

返答率

100.0%

返答時間

20.5時間

企業レビュー

5.0

返信の比較的早い企業

型番説明

■1/8インチ 6HZ～140KHZ 外部偏極型音圧音場マイクロホン (2669型プリアンプ含む) 4138-C-006型マイクロホンは、高い音圧レベルの測定や非常に高い周波数の測定、また狭い空間内での測定用に設計されています。4138-C-006型は、次の2つを工場で組み立てたものです。・マイクロホン：4138型・プリアンプ：2669-C型 ■使用事例・高音圧レベルおよび非常に高い周波数の測定・PULSE による測定・高い空間分解能を要する測定や狭い場所での測定 (模型実験など)

入力

従来型

マイクロホン

4138-C-006型

プリアンプ

2669-C型 +UA-0036

感度 (mV/Pa)

0.8

dB re. 1 V/Pa

–62

±2dB周波数範囲 (Hz)

3.15~20k

16~70k

6.5~140k

ダイナミックレンジ (dB)

20.7~162

48~169

52.2~168

全型番で同じ値の指標

動作温度範囲

-30~+100℃

偏極電圧

200V

全9種類の型番を一覧でみる

この製品について

■TEDSマイクロホンを利用するメリットTEDSマイクロホンは、カートリッジの個別識別情報と負荷感度がTEDSに書き込まれており、その最大の利点は、測定器に接続すると、この情報が直ちに自動設定されることです。TEDSマイクロホンの多くに付属しているミニCDには、個別の特性データが含まれており、それを利用して周波数特性等の補正も可能です。また、カートリッジとプリアンプは、性能の経年劣化の原因となるチリなどの不純物混入を避けるため、クリーンルームでユニットとして密封されます。

TEDSテンプレート4957、4958型を除くすべてのTEDSマイクロホンは、IEEE 1454.4 V0.9に適合したテンプレートで提供されます。ご購入時にご指定頂くと、無償でIEEE 1545.4 V1.0テンプレートで提供できます。

■データ伝送一般的に、TEDSチップから分析器へデータ転送する方法には、2 通りあります。単純な方法は、クラス2と呼ばれるデータ転送用に専用線を利用する方式です。従来型のLEMOタイプのTEDSプリアンプでは出力端子5ピンがTEDSデータ転送用です。

他方クラス1の方法は、DeltaTronのような単線システムで、信号とデータ転送が同一線で行われます。この場合は、モード (TEDSデータ/信号) の切り替えを電気的に行なうことにより、単線利用を可能としています。

■特注のTEDSマイクロホン特注仕様のマイクロホンもご提供できます。もし、ご要求の仕様が見つからない場合はお問い合わせください。

■音圧音場型TEDSマイクロホン音圧音場型マイクロホンは音圧音場において平坦な特性になるように最適化されており、密閉された小さなカプラや堅固な反射面の近傍での測定に使用されます。