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電気伝導率が向上 銅とアルミを接合 クラッド材-バイメタル・ジャパン株式会社

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型番説明

■銅/アルミクラッド箔材について ・銅とアルミの圧延接合材で高い導電率と材料単位当たりの重傷を小さく (軽量化) した、優れた複合材です。 ・銅/アルミクラッド箔材の比率は下記に参考例として表示しますが、異なったクラッド比率でも製造可能です。 ・現在最も薄いものは、厚さ35μmまで製造可能です。 ■メリット ・軽量化 銅を100%使用するのに比べて比重の小さいアルミを銅とクラッドすることにより、単位当たりの重量を小さくする軽量効果があります。 ・コストダウン 銅に比べて価格の安いアルミを銅とクラッドすることにより、材料コストを安くする経済効果があります。 ・不可能を可能に 銅とアルミを溶接接合することが不可な部位 (融点の相違等) に対して、銅/アルミ クラッド箔材を使用することにより銅と銅の接合、アルミとアルミの接合が可能となります。

レイヤー

伸び (%) min

Hv硬度 (アルミ/銅)

縦弾性値 (Gpa)

密度 (g/cm3)

熱伝導性 (I/cm/sec/℃)

熱膨張係数 (0-100℃ppm)

電気伝導性 (%IACS)

全型番で同じ値の指標

全厚に占める表皮金属の厚さ

5~50% (銅)

芯材金属のグレード

Al99.0、Al99.5 (アルミ)

表皮金属のグレード

DIN E-Cu、JIS C1100 (銅)

この製品について

■概要

・銅にアルミをクラッドした銅/アルミ2層クラッド材または、アルミのコア材に両サイドを銅ではさむ銅/アルミ/銅3層クラッド材です。 ・融点が異なるアルミと銅が異種金属接合されています。 ・純アルミに銅材をクラッドすることにより電気伝導率が上がります。

■開発の意図

銅市場価格の高騰及び高値安定化に対処して、製品に占める銅の比率を減じることにより製品のコストダウンを計る

■使用事例

電気製品、自動車、産業用バスバー、調理器具等

■特徴

・銅/アルミクラッド材は銅材と比較すると密度が小さい為、同じ重量でより多い部品を製造できる。製品の軽量化を図ることができる。1000kgの銅材は372kgの10/90 銅/アルミクラッド材で代替できる。調理器具 (フライパン) では軽くて熱伝導性のよいものができる。 ・銅単体の部品をアルミへ直接接合することは難しいが、銅/アルミクラッド材は銅の面を銅と接合しアルミの面をアルミへ接合することで接合問題を解決することができる。 ・銅/アルミクラッド材は接合面がクラッドのため電食が生じない。

  • 型番

    C-A (箔材)

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電気伝導率が向上 銅とアルミを接合 クラッド材 C-A (箔材)の性能表

商品画像 価格 (税抜) レイヤー 厚さ (mm) 巾 (mm) 銅/アルミ比率
電気伝導率が向上 銅とアルミを接合 クラッド材-品番-C-A (箔材) 要見積もり 2層 0.035~0.100 2.0~400 30~70/70~30

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この商品の取り扱い会社情報

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会社概要

バイメタル・ジャパン株式会社は、金属材料メーカーです。 フライパンや鍋といった調理器具や温度計、電池などの原料として使用される熱膨張率の異なる金属同士を結合し、板状としたバイメタル材の製造販売を主要な事業内容としていま...

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  • 本社所在地: 神奈川県

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