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株式会社エンターシステム
会社概要
1985年に創設された弊社は、当時工場の自動化システム等が少ない時期から、産業用の物流システム・半導体・検査装置などのソフトウェア設計・開発を行ってまいりました。
コンピュータを取り巻く環境は常に大きく変化し続け、当初マイコン+アセンブラを主流としたソフトウェア開発から始まった弊社も、パソコン+BasicからC言語、C++、Javaなど、時代に合わせ様々に変化してまいりました。
常に変化する技術の中、弊社は社会に役立てる物づくりを理念とし、柔軟な発想力と対応力で常にお客様に満足いただける製品の創造を続けています。
弊社はシステムを知り、現場を知る中で、物を作り出す楽しみを大切にしています。
例えば、近年急激な需要増加となった「半導体」。物づくりの現場で生産効率に寄与する「物流」と、品質に寄与する「非破壊検査」。 流通の現場で迅速性・確実性に寄与する「物流」と、自動車・鉄道・旅客機などの安全性に寄与する「非破壊検査」。 いずれの分野も、現代社会の基幹をなす分野であり、その重要性は増すばかりです。
弊社はお客様に満足していただける製品を創造し続けるため、これまで自社開発してきた技術やノウハウに加え、常に新しい学びを得てお客様に還元し、 これからもソフトウェア開発を通じて社会に役立てる物づくりを目指してまいります。
事業内容
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物流
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一般に「物流」というと運送業などが連想されますが、弊社で扱っている業務は、「マテリアルハンドリング」と呼ばれる分野のソフトウェア設計・製作を行っています。
マテリアルハンドリング(通称マテハン)とは、保管・搬送・仕分け・在庫管理等の「物流」をより扱いやすくするための、様々な装置制御・情報管理に関する制御技術を意味します。 弊社ではマテリアルハンドリング企業様から主に開発依頼を受け、設計・開発を行っております。
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半導体
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ゲーム機・PC・スマートフォン・自動車・その他様々な機器・工場のシステムに必要となる半導体製造工場の工程内・工程間搬送システムに関わるソフトウェアの制作を行っています。
半導体の工場は24時間無停止のため、より質の高いテストが必要なシミュレーションソフトウェアを中心とした、各種テスト用のソフトウェア開発も可能。
また、大規模な工場内に張り巡らされた無線ネットワークを監視するソフトウェア等、工場の安定稼働に不可欠なソフトウェア群の開発も対応いたします。 弊社では半導体関連企業様から主に開発依頼を受け、設計・開発を行っております。
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非破壊検査
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「非破壊検査」とは、文字通り材料内部の欠陥や表面の微小な欠陥を、被検査物を物理的に破壊することなく検出する検査のこと。 代表的な検査法として、「X線」「超音波」「渦電流」「磁粉」などが挙げられます。
弊社では「超音波」「渦電流」による検査機器企業様から主に開発依頼を受け、検査システムのソフトウェア開発を行っております。
会社沿革
1985年 5月 大阪市西淀川区西中島に会社創設
2014年 6月 同地区の現在の事務所に移転
2020年 2月 現代表の元経営
主要取引先
株式会社ダイフク
株式会社KJTD
原電子測器株式会社