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株式会社金門光波

  • 東京都
  • 2006年
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会社概要

1967年に（株）金門製作所のグループ会社であった金門電気（株）でレーザー装置の開発を始め、1971年にHe-Cdレーザー装置の製造・販売を開始しました。2006年に金門グループから離れてレーザー機器の製造・販売を行う（株）金門光波として独立しました。He-Cdレーザー装置は金門光波の主力製品の一つです。発振波長は325.0nm及び441.6nmの連続発振レーザーです。その用途は、リソグラフィー、描画装置、ホログラフィー、フォトルミネッセンス装置、ラマン分光装置など多種多様な分野に渡ります。「世界に発信するKIMMON KOHAブランド」 現在では、海外への輸出が多くなっています。He-Cdレーザー装置は、世界各国で多様に利用され、今後も“KIMMON KOHAブランド”を発信し続けます。2020年NEDOの委託研究開発を千葉工業大学、レーザー技術総合研究所の3者で行い、UVファイバーレーザー装置を開発しました。世界初のプラセオジムドープファイバー光を波長変換した新しい固体レーザー装置です。また2022年7月1日には新たな成長を目指し、非破壊検査・マーキング時事業を展開するマークテック社の子会社となり、新たにCO2レーザー装置の取り扱いを始めました。今後より一層社会に貢献するレーザー装置を提供していきます。

事業内容

金門光波は、各種レーザー機器の製造及び販売を行っております。レーザーについては福島県須賀川市にある福島工場に於いて装置の製造とHe-Cdレーザー装置についてはチューブ交換等の修理を行います。レーザー装置は、メインのHe-Cdレーザー、それとファイバーレーザー、UVファイバーレーザー、CO2レーザーが主になります。それに関連しての海外代理店等との輸出入業務を本社（東京・蒲田）の技術営業部と親会社のマークテック社が担当しております。

会社沿革

1884 十文字商会 設立
1904 金門商会 設立
1948 金門製作所 設立
1966 He-Ne, Arレーザー等の研究開始
1971 He-Cdレーザーの製造、販売を開始
1991 325nmHe-Cdレーザーの最高出力100mWを達成（財団法人光産業技術振興協会様委託）
1994 累計25,000本のHe-Cdレーザーを販売
2005 株式会社金門光波　設立
2012 累計44,000本のHe-Cdレーザーを販売
2014 ファイバーレーザー開発・販売開始
2016 NEDOの『高輝度・高効率次世代レーザー技術開発』のプロジェクトを千葉工大、レーザー総研と共同で開始
2019 累計46,000本のHe-Cdレーザーを販売
2021 NEDOプロジェクトの成果として、UVファイバーレーザー（318nm,100mW）を開発
2022 マークテック株式会社（東証一部上場 アルコニックス株式会社の完全子会社）との資本業務提携により完全子会社化
　　 本社を東京都大田区に移転

主要取引先

東京大学
大阪大学
京都大学
東北大学
株式会社日本レーザー
西進商事株式会社
株式会社睦コーポレーション
Spectra-China Ltd.
Kimmon Koha USA, Inc.
Sokiton Laser und Messtechnik GmbH.
Photonic Solutions Ltd



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金門光波　レーザー光源

会社基本情報

郵便番号 〒143-0015
本社住所 東京都大田区大森西4-17-35（マークテック株式会社3F）
創業年 2006年
資本金 10,000,000円
法人番号 1011401011550
リンク 株式会社金門光波 ホームページ

事業所情報

株式会社金門光波の生産・加工施設、研究所が全国で2箇所登録されています。

生産・加工施設

福島県で株式会社金門光波の生産・加工施設が1箇所登録されています。

福島工場 生産・加工施設

〒962-0313 福島県須賀川市北横田字杉ノ内21

研究所

千葉県で株式会社金門光波の研究所が1箇所登録されています。

成田工場 研究所

〒287-0225 千葉県成田市吉岡681-4

事業所情報について

事業所はMetoreeに登録されているもののみが表示されています。

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