製品

グリーンカプス製薬株式会社

静岡県
2020年
58人

会社概要

グリーンカプス製薬株式会社は、2020年に操業開始した医薬品製造企業で、静岡県富士宮市に本社を構えています。ソフトカプセルに特化しており、ロータリーカプセルとシームレスカプセルの両方に対応可能です。これにより、多様な製剤化ニーズに応えることができます。グリーンカプス製薬は、医薬品GMPに準拠した品質管理システムを導入し、高品質な医薬品を安定的に供給することを使命としています。また、安定供給が必須である医薬品製造業者として、サステナビリティを重視しています。再生可能エネルギーの利用拡大や廃棄物の再資源化に取り組んでいます。社員の健康と福祉を重視し、健康経営を推進することで、従業員が安心して働ける環境を整えています。

事業内容

グリーンカプス製薬は、医薬品用ソフトカプセルCDMOとして製造受託およびソフトカプセル技術を活用した製剤開発の受託を主な事業としています。ソフトカプセル技術を活用し、製剤開発における課題に対して、最適なソリューションを提案しています。

高薬理活性医薬品の製造においては、厳格な封じ込め設備を導入し、安全かつ安定した製造体制を確立しています。OEB6レベルの医薬品の製造実績も有しており、高い技術力を誇ります。
さらに、医薬品GMPに準拠した品質管理システムを導入し、常に高品質な製品を提供しています。

ソフトカプセル技術は、開発スピードの速さが特長であり、医薬品の体内への吸収性や安定性など、製剤化に伴う課題に対して迅速な対応が可能です。この特長を最大限に活かすため、グリーンカプス製薬では、製造ラインとは独立した試作ラインを保有しています。また、データ分析を活用したデスクリサーチによる製剤開発や工業化検討を保管することで、検討スピードアップを実現します。

ロータリー式およびシームレス式の両製造方式に対応しており、対象疾患や用法・用量などを考慮した製剤プロファイルの提案・選択が可能な体制です。顧客のニーズに応じた最適な製剤設計と提供を実現しています。

会社沿革

2016年11月: 会社設立
2018年  3月: 静岡工場着工
2019年  3月: 医薬品製造業許可取得
2019年  6月: 静岡工場竣工
2020年  2月: 操業開始（ロータリー生産ライン稼動）
2022年  2月: シームレス生産ライン稼働

主要取引先

東和薬品株式会社
国内製薬企業

郵便番号	〒418-0111
本社住所	静岡県富士宮市山宮２２０１番地２
創業年	2020年
資本金	90,000,000円
従業員数	58人
リンク	グリーンカプス製薬株式会社ホームページ