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株式会社寺方工作所
会社概要
弊社は1946年、金型製造業として大阪で創業いたしました。時代とともに生産している製品がガス機器、マイクロスイッチ、リミットスイッチ、ファクシミリカッター、コンデンサー、プリンター、レジスターカッター、パソコンディスプレイの部品から現在ではピストンリング、空圧機器、ハードディスク、携帯電話のヒンジ、自動車制御部品と替わりました。また、形状も薄板を打ち抜いたり曲げたりすることから、厚板を立体的に成形する鍛造的な加工へと変わってまいりましたが、ものづくりに対する考え方は創業以来変わりなく、寺方工作所は時代の要求する製品の加工法を考え、他社では真似のできないオリジナリティーを確立することを目指しております。これこそが時代を乗り切る最強の要因と確信しているからです。このため高難度をクリアし高精度を追求し、豊富に蓄積されたノウハウの全てを、製品に活かし、プレス加工で作ったと思えないほど高水準のプレス部品の工法開発に全力を注いでおります。
事業内容
寺方工作所では、電子部品の製作で培った超精密金型の製作技術と、超精密金型を使用したプレス加工でのミクロン単位での精度管理技術に加え、独自開発の「冷間板鍛造板順送プレス加工」により、従来の機械加工品と同様の立体形状、寸法精度をプレス加工で実現することにより、機械加工からの工法転換により、品質の向上とコスト低減をお客様にご提案いたします。
会社沿革
1946年11月 大阪市城東区にて、プレス金型の製造を開始
1966年11月 鳥取県倉吉市横田119に横田工場を新設
1970年02月 株式会社寺方工作所に組織変更、事業部制を敷く
1982年05月 鳥取県東伯郡北条町田井175に鳥取事業部を移転
1994年10月 鳥取県東伯郡大栄町東園238-1に大栄工場を建設
2000年05月 ISO9002取得
2004年06月 ISO9001:2000取得
2005年05月 ISO14001取得
2006年09月 鳥取県東伯郡北栄町田井168に本社第二工場新設
2007年05月 本社を鳥取県東伯郡北栄町田井に移転
2010年04月 戦略的基盤技術高度化支援事業の研究開始
2013年10月 第5回ものづくり日本大賞 優秀賞受賞
2018年02月 輝く成長企業ニッチトップ認定
2019年05月 鳥取県東伯郡北栄町北尾78-1に本社第三工場を新設
2023年03月 健康経営優良法人に認定
2024年01月 5件目の特許が権利化
主要取引先
株式会社テーケー
株式会社オーハシテクニカ
ミズショー株式会社
株式会社プロテリアル安来工場
ニデックパワートレインシステムズ株式会社