【2021年版】板金ハサミ メーカー2社一覧

板金ハサミのメーカー2社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


板金ハサミとは

板金ハサミは、2枚の刃を交差させて物を切る板金加工の道具です。金切鋏(かなきりはさみ、もしくは、かなきりばさみ)とも呼ばれます。建築作業や板金加工の現場で使われ、主に鉄板、銅板、アルミ板、針金の切断に用いられます。

一般的なハサミと同様に、せん断破壊によって硬い鉄を切断します。その材質や形状はよく見かける事務用や工作用のハサミと異なり、サイズや種類も豊富です。基本の形状として、きれいな直線で切ることを目的とした直刃、小さな丸を切るエグリ刃などがあります。

板金ハサミの使用用途

板金ハサミは、自動車の板金作業などの現場で、板金を加工するために用いられます。その形状によって使用用途は様々です。

例えば、最も基本的な形である直刃と呼ばれる板金ハサミは、直線的に切るために使われます。エグリ刃は曲線や穴あけに適しており、そのブレード部分は大きく湾曲しています。柳刃は万能ハサミとして直線や曲線を切るために用いられます。その他にも、板金の山に合わせて切る波板切狭やDIYで使われる倍力構造の洋バサミなどがあり、作業しやすく、仕上げが美しい鋏の開発が進んでいます。

板金ハサミの原理

ハサミは、てこの原理を利用した道具としてよく知られています。板金ハサミも、もちろん同じで、ハサミの回転中心を支点として、板金を切断するために必要な力が、作用点である持ち手に加わります。この力を鋏荷重と呼びます。この鋏荷重は、次の3つの荷重、物を切る直線的せん断荷重、物が曲がることに伴う曲げ荷重、ハサミのフレーム摩擦荷重の和となります。

引用元の文献に、医療用のナースハサミについて、回転中心および力点の距離と鋏荷重の関係について実験結果が示されています。文献のデータによれば、距離が20mmのときは約1Nだった鋏荷重が、30mmまで広がると、その数値が0.5N以下にまで下がっています。このように、距離が大きくなると鋏荷重が小さくなることがわかります。この結果は、ナースハサミで、市販のコピー用紙を切断した時の結果ですが、原理を同じくする板金ハサミでも、てこの原理を利用することで、固い板金を切りやすくしているといえます。

参考文献

https://pub.nikkan.co.jp/uploads/book/pdf_file50ab034ea493f.pdf
http://www.kinzoku-yane.or.jp/technical/pdf/200701.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspe/70/10/70_10_1322/_pdf/-char/ja

板金ハサミのメーカー情報

板金ハサミのメーカー2社一覧


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