SPDTスイッチ

SPDTスイッチとは

SPDTスイッチ (英: Spdt Switches) とは、制御回路が1つで接点が2つあるスイッチのことです。

日本語では「単極双投スイッチ」とも呼びます。極は一度に制御可能な回路の数で、投は固定接点の数です。SPDTスイッチは回路の開閉だけでなく、回路の向きも変えることができます。

2つのオプションを切り替える際に利用できるスイッチで、モーターの方向を反転させたり、照明の明るさレベルを2段階で調節したりする際に有用です。回路の違いから、SPSTスイッチやDPDTスイッチなどもあります。