スイッチングアンプ

スイッチングアンプとは

スイッチングアンプとは、増幅器の動作方式の1つです。

クラスDアンプとも呼ばれていて、交流電源や汎用インバータ、携帯型電子機器、薄型テレビに搭載されているスピーカーなどに使用されています。車のバッテリーや内蔵SMPSを始め、さまざまな電源に対応できる点が特徴です。

回路規模を小型化しているため、発熱量が少なく、電力効率が良いです。また、低コストで運用できることもメリットとして挙げられます。入電信号を変調することによって、電力スイッチのスイッチングで信号を増幅させることが可能です。ただし、デメリットとして音質がノイズの影響を受けやすい点が挙げられます。