手動転送スイッチとは
手動転送スイッチとは、手動で異なる機能や動作モードを切り替えるための装置です。
電気回路では、電流や信号の経路を切り替えるために使われています。また、通信機器では、ネットワーク上において、異なるネットワーク間での通信経路の選択や通信プロトコルの変更のため、データの転送方向や経路を切り替えるために使われています。
レバーを上下に動かすことで、オンとオフを切り替えるトグルスイッチ、平らなレバーを使い、左右に傾けることでオンとオフを切り替えるロッカースイッチ、ボタンを押すことでスイッチが作動し、ボタンを離し元の状態に戻ることでオフとなるプッシュボタンスイッチなどがあります。