コンクリートホッパー

コンクリートホッパーとは

コンクリートホッパーとは、コンクリートを運搬・保持するための装置です。

一般的に鋼鉄で作られており、コンクリートを流し込むため、上部の口が広く、下部にいくほど細くなっていく漏斗のような形状をしています。ホッパー内にコンクリートが充填され、ホッパーの下部や側面の開口口などからコンクリートが流れ出るようになっています。

コンクリート製造過程においては、コンクリートミキサーやコンクリートポンプに接続され、コンクリートを供給するために使われます。建設現場では、クレーンやリフトに取り付けられ、高い場所にある建物の構造部分にコンクリートを注入するのに使われています。