アルミ巾木とは
アルミ巾木とは、アルミでできた巾木のことです。「巾木(はばき)」とは、部屋の壁と床の境目を仕切る部材のことです。「木」と名前につくので、木製のみのように思われますが、木製以外にも塩ビやアルミ製の巾木もあります。
巾木には、壁を汚れから守る、壁紙を剥がれにくくするといった役割があります。床の隅は掃除機などがよくぶつかる場所なため、巾木によって汚れや衝撃から壁を守っています。
また、巾木のデザインや材質で、部屋の雰囲気が変わるため、機能だけでなく見た目にとっても大きな役割を担っています。
アルミ巾木の使用用途
巾木は、主に木製(木巾木)または塩化ビニル製(ソフト巾木)の2種類が主ですが、アルミ製の巾木もあります。
アルミ巾木は機能性よりは、見た目を重視したものであり、デザイン性の高い家にしたい場合に使用されることが多いです。アルミ巾木は、その質感の高さや、他の巾木より高さを低く抑えることができるため、目立たずスッキリとした見た目に仕上げることができます。新築時だけでなく、リフォーム時にも施工可能な製品も販売されています。