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溶接用レーザー照射光学系 LSpot-200-LSpot-200
溶接用レーザー照射光学系 LSpot-200-プレサイスゲージ株式会社

溶接用レーザー照射光学系 LSpot-200
プレサイスゲージ株式会社



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この製品について

■概要

精密部品のレーザ溶接は、レーザ光照射で溶けた金属が再度固まる際に生じる体積収縮により、固定すべき部品が回転したり、数µm~数十µm動くため、溶接精度が悪化します。また、この動きを補正するため、後工程で補正打ちと呼ばれるレーザ照射を行い、ズレと逆方向に部品を引き戻す修正加工を行いますが、この方法は部品に残留応力を生じさせ、組立品の長期的な信頼性を損なう原因にもなります。 LSpot-200は、1ポートで同時2点、2ポートで4点、3ポートで6点という多点スポット溶接を行うため、溶接固定時の回転、引張ズレが減少し、溶接精度が改善されます。 LSpot-200は、ビーム分岐光学系により1本のファイバーより導入されたレーザ光を光学系内で2分岐した後、同一平面上に2つのスポットを集光する構造のため、2つのスポットの照射強度は常にバランスされます。 また、オプションの観察カメラとアダプターを使用することにより、レーザ照射光学系の焦点位置の画像を観察カメラでPCに取り込みモニタ可能ですが、レーザのモニタ光 (通常赤色レーザー光) とモニタ画面のカーソル (位置調整可能なカーソル発生簡易ソフト付き) を参照して、レーザ照射位置の調整を行うことができます。一台のPCで最大4台のカメラの同時モニタが可能です。 多点レーザ照射光学系LSpot-200はサブミクロン精度を要する光部品のレーザ溶接に適していますが、LD,PDチップのボンディング、TOSA/ROSA等の光トランシーバ用光部品の実装、バタフライモジュールの溶接、MEMSのボンディング、精密電子・光部品の実装にも威力を発揮します。

■特長

・2分岐レーザ照射光学系により高精度溶接が可能 ・ガイド光と、観察用カメラによる正確な照射位置決め ・大きなワーキングディスタンス91.5mm

■用途

・LD,PD部品の高精度実装 ・TOSA/ROSA光トランシーバモジュールの高精度組立 ・バタフライモジュールの高精度組立 ・MEMS部品の高精度実装 ・精密電子・光部品の高精度実装

  • シリーズ

    溶接用レーザー照射光学系 LSpot-200

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溶接用レーザー照射光学系 LSpot-200 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 光学系タイプ ファイバ照射倍率 透過波長 ワーキングディスタンス 2スポットの間隔 溶接スポット径 光ファイバコネクト
溶接用レーザー照射光学系 LSpot-200-品番-LSpot-200

LSpot-200

要見積もり

2分岐レーザ照射光学系

約1.43倍

1.06μm、633nm

91.5mm

1.0mm

例:約500μm /Φ400μmファイバ使用時

D-80RY (三菱電線規格)

この商品の取り扱い会社情報

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