機械式過負荷保護機器ショックガード TGEシリーズ
日本ディック株式会社

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この製品について

■機械式過負荷保護機器異常時等の過負荷から装置を保護する機器です。過負荷が発生すると同時に作動し、駆動部と装置を遮断し機械を保護します。負荷が設定値以上に上がるとボールがポケットから飛び出し空転 (トリップ) するボール式のショックガード、摩擦力以上の負荷が加わるとスリップする摩擦式のトルクリミターをラインナップしています。

負荷が増大しピンの強度を越えるとピンが折れトルクが遮断されるシャーピンと違い、自動復帰が可能な機械要素です。上記に加え、連続スリップに適したスリッピングクラッチ&ブレーキのトルクキーパー・ミニキーパーをラインアップしています。

機械式過負荷保護機器の種類
■ボール式 (ショックガード®) ボールを介して動力を伝えます。負荷が設定値以上に上がるとボールがポケットから飛び出し空転 (トリップ) するため、動力が遮断されます。過負荷が除去されれば自動復帰し、繰り返しのトリップ精度も高いです。

■摩擦式 (トルクリミター・トルクキーパー・ミニキーパー) 摩擦力を利用して動力を伝達します。摩擦力以上の負荷が加わるとスリップして動力を遮断します。過負荷が除去されれば自動復帰しますが定位置復帰はできません。ボール式より簡単な構造で安価です。

■シャーピンとの違いシャーピンによる保護方式では、荷重が増大しピンの強度を越えるとピンが折れ、トルクが遮断されます。安価ですが、自動復帰はできずピンの交換作業が必要になります。設定トルクの調整もできません。つばきの機械式過負荷保護機器はいずれの方式でも自動復帰が可能でメンテナンス工数を削減できます。動力を遮断するトルクの設定が無段階でできますので、装置に合わせた調整が可能です。

■同サイズで広範囲のトルク設定が可能なタイプ・小径スプロケット・幅広プーリが取付可能なタイプ1とA形スプロケット・プーリが直接取付可能なタイプ3を選択可能
・同サイズでもバネの本数により設定トルクの使い分けが可能

型番
この商品には1種類の型番があります

シリーズ
機械式過負荷保護機器ショックガード TGEシリーズ

取扱企業
日本ディック株式会社

企業レビュー

レビューは全てメトリー経由で実際に見積もりをしたユーザーによるものです

4.8

評判がとても良い

75.0%

25.0%

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2025年10月15日にレビュー

今回はお取引にはつながりませんでしたが、お電話やメールで迅速且つ丁寧にご対応いただき感謝です。次回もお見積りをお願いしたい企業様です。

初回返答までの時間・7.26時間

2025年2月28日にレビュー

返信早く　電話対応も親切丁寧で素晴らしい

初回返答までの時間・0.92時間

2024年5月27日にレビュー

初回返答までの時間・1.17時間

2025年9月25日にレビュー

取扱い代理店の紹介を依頼させて頂き、迅速に丁寧な回答を頂いた

初回返答までの時間・15.10時間

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機械式過負荷保護機器ショックガード TGEシリーズ品番1件

商品画像	品番	価格 (税抜)	トルク範囲 (N・m )	軸穴加工範囲 (mm )	繰返し作動トルク精度	バックラッシ	復帰方法	過負荷検出	トルク目盛
	TGEシリーズ	要見積もり	1.0~700	12~50	±5%	小	自動	TGセンサ	無

この商品の取り扱い会社情報

日本ディック株式会社

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会社概要

グローバル化、高生産性、コストダウンの追及が叫ばれる中、速いスピードで変化を続けるビジネス環境において、製造業のサプライチェーンの一端を担う企業として、その責任と重要性を認識し役割を果たし、お客様及びサプライヤー様と共...

本社所在地: 愛知県

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