全てのカテゴリ

閲覧履歴

ヒトの脂肪、臍帯組織から脂肪幹細胞を簡単に分離できるキット 脂肪幹細胞分離キット-BMK-R001
ヒトの脂肪、臍帯組織から脂肪幹細胞を簡単に分離できるキット 脂肪幹細胞分離キット-株式会社バイオ未来工房

ヒトの脂肪、臍帯組織から脂肪幹細胞を簡単に分離できるキット 脂肪幹細胞分離キット
株式会社バイオ未来工房



無料
見積もり費用は無料です、お気軽にご利用ください

電話番号不要
不必要に電話がかかってくる心配はありません

この製品について

■特長

・操作が短時間で簡単に行える ・少量の組織があれば分離可能 ・高純度の幹細胞 ・細胞へのダメージが少ない ・間葉系幹細胞の分離、増殖に特化した培地 ・分化能と細胞表面マーカーの保持を確認

■幹細胞分離基材について

・少量のヒトの脂肪臍帯組織から脂肪幹細胞を分離することができる不織布のこと ・PE-PPの芯鞘構造をもつ不織布にハイドロキシアパタイトを塗布しており、この基材の上にヒト脂肪組織を載せて培養することで細胞外マトリックスを豊富に産生するヒト脂肪幹細胞が分離できます

■初代培養

・基材を親水化処理して6ウェルプレートに入れる ・脂肪組織または脂肪吸引物を生理食塩水で洗浄後基材の上に載せる。脂肪吸引物の場合は付属のセルストレーナーの上に基材を載せてから脂肪吸引物を載せる ・培地を1ウェルにつき5mL添加し分離基材が培地に浸るようにする ・37℃インキュベーターで10~14日間培養する ・脂肪幹細胞が分離基材の10~20%程度占めるようになったら細胞を回収する

■細胞回収、継代

・細胞がOutgrowthした基材を50mLコニカルチューブに移し約10mLの生理食塩水またはPBSで2回洗浄する。同じ検体を載せている基材が複数ある場合は基材2枚につき1本の50mLコニカルチューブにまとめても可 ・基材の入ったコニカルチューブに基材1枚あたり約1mLの細胞剥離液を加え基材が浸るようにする ・室温で5~10分程度インキュベートすると細胞が剥がれるので、約20~30mLの生理食塩水またはPBSを入れ十分に転倒混和させる ・基材を除き室温で1,200rpm、3分間遠心分離する ・得られた細胞ペレットに調製した脂肪幹細胞用の増殖培地を加え、ピペッティングして細胞数をカウントする

■細胞形態・増殖能

幹細胞分離基材を使用してヒト脂肪組織をBSCM-SP1脂肪幹細胞分離培地で培養した際のhASCの増殖を確認した ・培養5~6日目から基材の線維に沿ってoutgrowthしているhASCの存在が確認できる。細胞が少ないと見つけるのが難しい ・培養9~10日経過するとhASCが基材に沿ってoutgrowthしていることがはっきりと確認できる ・培養10~14日経過すると基材全体に増殖する。基材全体の10~20%程度hASCが占めるようになったら基材からASCを回収する

  • シリーズ

    ヒトの脂肪、臍帯組織から脂肪幹細胞を簡単に分離できるキット 脂肪幹細胞分離キット

この製品を共有する


20人以上が見ています


無料
見積もり費用は無料のため、お気軽にご利用ください

電話番号不要
不必要に電話がかかってくる心配はありません

ヒトの脂肪、臍帯組織から脂肪幹細胞を簡単に分離できるキット 脂肪幹細胞分離キット 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 脂肪幹細胞分離培地 幹細胞分離基材 セルストレーナー 保存 抗生剤 血清 安全性
ヒトの脂肪、臍帯組織から脂肪幹細胞を簡単に分離できるキット 脂肪幹細胞分離キット-品番-BMK-R001

BMK-R001

要見積もり

100mL

5枚

5個

冷蔵

抗生物質添加済 (ペニシリン:100μg/mL、ストレプトマイシン:100μg/mL、アムホテリシン:0.25µg/mL)

FBS1%添加済 (USDA認証)

フェノールレッド

血清配合

バイオ未来工房の取り扱い製品

バイオ未来工房の製品をもっと見る

この商品の取り扱い会社情報

Copyright © 2024 Metoree