オープン式発酵撹拌機
有限会社タイヨースチール工業

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この製品について

オープン式発酵撹拌機は、奥側にコンクリート壁があり、手前は解放した発酵槽を撹拌機が左右に往復して攪拌する装置です。投入方法としては空いているスペースに任意に原料と水分調整材を投入し攪拌します。投入後は4～5日置きに攪拌し30日～40日かけて1次発酵終了となります。

運転管理としましては、条件によっては毎日でなく、2～5日に1度の投入攪拌だけでも、発酵処理が可能であり、様々な業務形態に適応が可能です。当社のロータリー式撹拌機は壁高さ2.5mまで製作可能、国内でも高さ2mを超える機種はほとんどありません。

■特徴・機械はシンプルな構造なので故障が少なく、修繕費が抑えられます。
・自動運転なので管理がしやすく、手間もかかりません。
・壁が片側だけなので建築コストが削減できます。
・攪拌回数が少ないので、機械の消耗が少ないです。
・攪拌回数が月6～7回程度なので、電気量が抑えられランニングコストが低額です。
・原料によっては毎日攪拌せず、4～5日に1回の攪拌で済み、投入は毎日でも不定期でも可能なため様々な作業形態に対応可能です。
・撹拌機1台で多量処理ができる。 (機種・発酵槽の規模により処理量は異なります。) 
・水分調整材はショベル車で原料上部に投入すれば自動混合されます。また、発酵状況を見て水分調整は後からでも、容易にできます。
・原料はそのまま発酵槽に直接投入できます。