乾式粉砕機ターボディスクミル (樹脂専用粉砕機)
フロイント・ターボ株式会社

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この製品について

■冷却回転刃を搭載した新型樹脂粉砕機従来では機内融着・凝集塊となってしまった弱熱性樹脂 (PP、PA) や生分解樹脂 (PLA) なども回転ディスクに冷媒を通水することにより粉砕可能に。

■粉砕原理溝刃のある放射状円盤2枚を相対させ、原料を円盤の中心部から外周部に気流とともに移動する間に原料が粉砕されます。 (ディスク間のギャップは中心部より外周部に向かって徐々に狭まる構造になっており、回転ディスク中央から供給された原料が旋回しながら徐々に粉砕され、ディスク外周部より排出されます。この原理により、衝撃方式では砕かれにくい粘弾性を持つ熱可塑性樹脂の微粉砕が可能となります。) 

特長
■粒子形状が優れた製品切削によるダウンサイズ方式のため、製品粒子にヒゲの無いものが得られます。

■低いランニングコスト衝撃式粉砕機と比較して約1/2の電力消費量。

■粒度調整が容易粉砕ディスク刃の選択と、ディスク間隙を調整することにより、粒度調整が可能です。

■冷却構造回転刃は空冷方式、固定刃は水冷方式で発熱を抑えます。

■容易なメンテナンス前面扉を開くことにより内部が完全に開放され、清掃・メンテナンスが容易です。

■粉砕適用例硬質PVC、ABS、LDPE、ポリエステル