K熱電対 L型表面温度プローブ
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この製品について

熱電対を使う温度計測は、熱電効果を利用するものです。熱電対とは、2種類の導体 (金属線又は合金線) の一端を接合し、電気的に接続したものです。熱電対における規準熱起電力と最大公差はIEC 60584 (JIS C 1602) に定義されています。最も広く使用されている熱電対は、ニッケルクロム-ニッケル (Kタイプ) です。

＜K熱電対 L型 表面温度プローブ＞
この表面温度プローブは応答性の高いK熱電対センサを採用しており、ヘッド部はバネ式で凹凸のある表面温度も素早く測定できます。L字型のため、接触しにくい場所の温度測定も簡単に行えます。また、正面からでなく斜めの位置から測ることができるため、対象が非常に高温の場合でも安全、確実に測定が行えます。

製品の詳細
・わずか3秒の素早い応答性
・K熱電対センサを採用
・センサヘッドはバネ式のため、凹凸のある表面温度も測定可能
・測定範囲：- 60 ～ +300 °C  (精度保証範囲: -40 ～ +300 ℃) 

このプローブは次のような用途にお使いいただけます。
・壁のヒートブリッジ箇所の検出
・機械の点検・メンテナンス
・生産工程のモニタリング
・ラジエーター、配管、ボイラーなどの燃焼システムの調整
・品質検査