油水分離装置-油水分離装置
油水分離装置-高橋金属株式会社

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■油水分離装置の仕組みと用途

コアレッサーとプレフィルターという2種類のフィルターを使用して、油分を回収しています。洗浄液などを最初にプレフィルターという糸巻き式のフィルターを通過させ、大きなゴミを取り除きます。続いてコアレッサーを通過させ、洗浄液などの中に含まれる油滴を取っていきます。 コアレッサーにひっかかった油滴は、液の循環を繰り返すなかで大きくなっていき、浮力を得て、コアレッサータンクの上部に浮き上がってきます。コアレッサーは液を循環するなかで油分を回収するフィルターです。

■油水分離装置の洗浄装置での使い方

洗浄装置のタンクで、液面に浮上する油分はオイルスキマー等で回収できますが、液中に分散している油滴まで回収することは出来ません。そこに油水分離装置をつけることで、浮遊・分散している油滴を効率よく回収することが出来るようになります。ポンプを内蔵していますので、 洗浄タンクからの吸い込み配管と、循環のための戻り配管を設置すれば運用することが出来ます。

■水系洗浄機でのオイルスキマーの使い方

洗浄機への油分の持込が多い場合、油水分離装置の前に浮上油を除去することも重要です。洗浄液タンクにベルト式のオイルスキマーを設置して浮上油を回収します。オイルスキマーのベルトにタンク内で浮上してきた油分が付着しますので、スクレーパーで回収していきます。分離箱もついていますので、アンダーフローの構造で水分はタンクに戻し、油分を集め回収するようにしています。 浮上油を事前に回収することで油水分離装置の負荷を軽減させ、コアレッサーの寿命延長を図ります。

■油水分離装置を水系洗浄機で使用する目的

洗剤やアルカリ性電解水で洗浄を行っていくと、洗浄タンクには前工程からワークに付着して持ち込まれた油分が溜まっていきます。そのままの状態で使用すると油分濃度が高くなり、やがてはワークへの再付着を起こすなどして洗浄不良に繋がっていきます。洗浄液タンク内の油分を適切に除去して行くことで洗浄液の汚染を抑え、安定して洗浄作業をすることが出来るようになります。

  • シリーズ

    油水分離装置

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油水分離装置 品番1件

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会社概要

髙橋金属株式会社は、水系洗浄装置の開発・製造・販売、水陸両用車の開発・製造・販売、プレス加工、パイプ加工、金型製作、組立などを主な事業内容とする企業です。

1940年に金属加工を目的とする髙橋板金として...

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  • 本社所在地: 滋賀県
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