アルミニウム溶湯保持炉縦浸漬炉
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この製品について

■バーチカル ヒーティング システムで熱源のあるべき姿へ非鉄金属鋳造産業における脱炭素化や省エネルギー化が実現出来る、アルミニウム溶湯保持炉が完成。加熱プロセスの改善と革新。安全、省エネ、省スペース、CO2排出ゼロを実現。

■超低水準のエネルギー消費と高速加熱を両立します。・適正な熱源配置、そして炉体放熱量の低減化を両立し、アルハイパーでしか無しえない低燃費炉を実現。
・浸漬加熱のみの熱源により、酸化物低減が可能となりアルミ溶湯品質向上に貢献。
・コンパクトな熱源により、従来のアルミ保持量と汲出量の最適なバランスを実現。 (保持量削減による設備省スペース化･省エネルギー化が実現) 

■Point 01・脱炭素化の実現。
・設備でのCO2排出ゼロ活動。

■Point 02・サーマルマネージメントの追求。
・加熱効率を最大限まで高め、且つ炉体放熱損失を最小限に抑え省エネ・省スペース・メンテナンス性を追求。

■Point 03・安全。
・バーチカルヒーティングシステム採用により、ヒータ保護管破損時における湯漏れ事故を無くす。
・ヒータ故障時の取替における危険作業を軽減。

■Point 04・熱源に次世代浸漬ヒータ〈ALHYPER X〉を採用。
・コンパクトで高効率の〈ALHYPER X〉だからこそ実現可能。

■比較表・構造：縦浸漬炉、従来例 (アンダー炉) 
・断熱構造：縦浸漬炉...断熱ボード、従来例 (アンダー炉) ...キャスタブル
・ヒータ使用温度：縦浸漬炉...800℃、従来例 (アンダー炉) ...1,000℃
・消費電力 (生産時) ：縦浸漬炉...12kW (1時間あたり) 、従来例 (アンダー炉) ...24kW (1時間あたり) 