全てのカテゴリ

閲覧履歴

抗体標識や顕微鏡観察に 金コロイド 単体
株式会社サンフコ



無料
見積もり費用は無料です、お気軽にご利用ください

電話番号不要
不必要に電話がかかってくる心配はありません

この製品について

■概要

株式会社サンフコが販売する、BBI Solutions社製の「Gold Colloid (金コロイド) 」は、イムノクロマトグラフィー (イムノクロマト;Immuno-Chromatography/ラテラルフローアッセイ;Lateral Flow Assay) や光学顕微鏡/電子顕微鏡による観察などのアプリケーションに最適な、30年以上に渡り世界中へ提供されている高品質な金コロイドです。 BBI SOLUTIONS社「金コロイド」:抗体標識や顕微鏡観察に

■金コロイド (Gold Colloid/Colloidal Gold) とは

金コロイドはナノメートルサイズの金粒子を液体中に分散させたもので、研究や臨床検査の現場で広く使われています。金コロイドの歴史は古く、紀元前4~5世紀にはすでに中国やインドで医療目的で使用されていたとも言われています。 長い歴史と研究を重ねて多くの金コロイドの作製方法が報告されており、現在では粒子状だけでなく、桿状 (金ナノロッド) 、バイピラミッドなど、様々な形の金ナノ粒子が登場しています。 本記事で紹介するBBI Solutions社の金コロイドは、Turkevich法に基づき、塩化金溶液をクエン酸で還元して製造しています。

■金コロイドを応用したアプリケーション

金コロイドおよび金ナノ粒子は、その光散乱特性から、臨床検査、医学・生物学分野などの幅広いアプリケーションで使用されています。 臨床検査・診断では妊娠検査薬や、インフルエンザ・新型コロナウイルスなどの感染検出、抗体のサブクラス判定などを目的とする、イムノクロマトグラフィー (イムノクロマト/ラテラルフローアッセイ) で活用されています。イムノクロマトグラフィーでは金コロイド標識した抗体を用いており、標識抗体の金コロイドが検出窓部分で赤いラインとして表示されるか否かで、陽性・陰性の判断をします。 医学・生物学分野では、金コロイド標識抗体を用いた免疫電子顕微鏡 (免疫電顕) 法によるタンパク質の局在検出、生細胞イメージングやドラッグデリバリー担体としての使用など、金コロイドの物性を応用した方法が利用され、研究が進められています。

  • シリーズ

    抗体標識や顕微鏡観察に 金コロイド 単体

この製品を共有する



無料
見積もり費用は無料のため、お気軽にご利用ください

電話番号不要
不必要に電話がかかってくる心配はありません

抗体標識や顕微鏡観察に 金コロイド 単体 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 共通仕様 キャッピング剤 共通仕様 提供状態 共通仕様 保存方法 共通仕様 保存期間 金コロイド粒径 アプリケーション 容量 商品コード

Gold Colloid 10nm 1,000ml

要見積もり

クエン酸

水中 (保存剤なし)

冷蔵、凍結禁止

製造日より24か月

10 nm

バイオセンサー、電子顕微鏡

1,000 mL

EM.GC10/1L

この商品の取り扱い会社情報

Copyright © 2025 Metoree