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ビオチン結合量を増やし、感度を向上させるストレプトアビジンのポリマー Polystreptavidin R
株式会社サンフコ



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この製品について

■概要

株式会社サンフコが販売する、BBI Solutions社製の「Polystreptavidin R」は、ビオチン結合量を増やすことでアッセイ感度を向上させるリコンビナントストレプトアビジンのポリマーです。 ビオチン結合量を増やし、感度を向上させるストレプトアビジンのポリマー:BBI SOLUTIONS社「Polystreptavidin R」

■BBI Solutions社について

BBI Solutions社は、30年以上に渡って免疫診断用製品の研究・開発向けに原料を提供する世界的な企業です。ラテラルフローを始めとした製品向けに、アッセイの開発、原料供給と製造、上市をサポートしています。 主な供給原料には抗原、抗体、金ナノ粒子や標識物、酵素、血清・血漿などがあり、免疫診断用製品の原料供給、サービスプロパイダーとしての地位を確固たるものとしています。

■アビジンとは

アビジン (Avidin) という単語は、今から80年以上前の1941年5月発行「Science」誌で既に見られています。アビジンは生の卵白を動物に与えた場合に見られる「Egg-white injury」に関与し、ビオチン (ビタミンH、またはビタミンB7) と結合能を持つ「有害な」タンパク質という位置づけで報告されていました。 当時、Egg-white injuryに関与しているのは、ビオチンと結合能を持つ、卵白中の「アルブミン (albumin) 」様の性質を持つフラクションによるものと考えられ、そのフラクションは「Hungry Albumin」の意味を表す「avidalbumin」という名称で一時的に名付けられていました。先頭の「avid」は「貪欲な」という意味を表します。そしてこの直後の論文において、タンパク質とビオチンとの親和性から、現在使用されている「avidin」という名称で報告されています。 アビジンの単量体は128アミノ酸長を持つ、分子量が約14.3 kDaのタンパク質で、4量体を形成します。アビジン単量体に1分子のビオチンが結合するため、4量体では最大4分子のビオチンが結合します。このアビジンとビオチンの親和性は高く (Kd=10^-15 M) 、非常に強力な非共有結合性を示します。

  • シリーズ

    ビオチン結合量を増やし、感度を向上させるストレプトアビジンのポリマー Polystreptavidin R

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ビオチン結合量を増やし、感度を向上させるストレプトアビジンのポリマー Polystreptavidin R 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 容量 由来 宿主 分子量 形状 濃度 保存温度 保存期間 商品コード

Polystreptavidin R

要見積もり

1mg/vial、5mg/vial、10mg/vial

Streptomyces avidinii

E.coli

2,000~20,000kDa (Field-Flow-Fractionation技術で測定)

液体

> 2.5mg/ml

2~8℃ (凍結禁止:凝集により、安定性が低下します。)

製造日より2年間

10120100

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