ユニフロート W
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この製品について

■ユニフロートとは製品をポリウレタンフィルムではさみ込み、宙に浮かすように梱包できます。フィルムのテンションで製品を固定するので、高いクッション性 (緩衝性) があり、衝撃に弱い精密機器やガラスなどの梱包に最適です。

ユニフロートのメリット
■高いクッション性 (緩衝性) ユニフロートはフィルムで製品をはさみ、宙に浮かせる梱包方法の為、衝撃が加わった際もトランポリンのようにフィルムが伸び、緩衝してくれます。10kgくらいの製品までは採用実績があり、具体的にはカメラレンズや流量計、医療機器用レーザー、ハードディスクなどの精密機器、3Dプリンターで出力されたフィギュア等、衝撃に弱い製品も梱包しております。

■兼用性が高く、小ロット多品種に強いユニフロートは似たようなサイズや重さの複数の製品を兼用できます。製品のマイナーチェンジで形状が変わる場合や付属品違いの製品でも対応できます。

兼用することで梱包材の種類を減らすことができるので、梱包材の管理も楽になります。また、発注ロットも増やすことができるので、トータルコストダウンも図れます。

■梱包資材置き場の省スペース化緩衝材としてよく使用される発泡緩衝材やプチプチなどは保管スペースを取ってしまう場合が多いのではないでしょうか。ユニフロートは開いた状態で納品します。1枚当たり段ボールの厚さ分の3～8mmですのでかなりの省スペースになります。

■梱包材の打ち合わせを減らすことができる一度採用頂ければ、似たサイズの新製品の梱包を考える際、すでに導入している製品のフィルム梱包材で兼用できる可能性が高いので、すぐに評価テストを行うことが出来ます。通常行う打ち合わせやサンプル作成依頼などの工程を減らすことが出来ますので大幅に時間を節約できます。

■ユニフロート W外箱を小さくすることができます。従来の上下で挟むフィルム緩衝材は非常に緩衝性は高いのですが、余巾として枠が必要なため、外箱が大きくなりがちでした。

そこで、ダンボールの組み方を工夫することで、強度を保ちながら、枠を小さくすることができることになりました。フィルムの有効面積を大きくし、より外箱を小さくすることができます。