全てのカテゴリ

閲覧履歴

アルギン酸エステル キミロイドシリーズ
株式会社キミカ



無料
見積もり費用は無料です、お気軽にご利用ください

電話番号不要
不必要に電話がかかってくる心配はありません

この製品について

■概要

アルギン酸エステルは、アルギン酸の構成糖であるウロン酸のカルボキシル基をエステル化させた誘導体です。冷水や温水に良く溶けて、粘ちょうな水溶液となります。

■ピックアップ

食用油のコスト削減は、アルギン酸エステルにお任せ下さい。アルギン酸エステルは様々な揚げ物において、食材中に残る油の量を抑え、揚げ油の使用量を削減することができます。食用油の価格が高騰する昨今、コスト削減を応援します。

■アルギン酸エステルの利用方法

・コロッケやとんかつ,天ぷらなど:バッター液や衣に加えてご利用下さい。 ・揚げパン,イーストドーナツなど:生地に加えてご利用下さい。 アルギン酸エステルによる吸油量の削減は、食用油の節約はもちろん、カロリーダウンや揚げ物のサクサク食感の維持などにも効果を発揮します。

■特徴

同じく水溶性のアルギン酸ナトリウムの場合、pHが低かったりCaイオン濃度が高かったりする条件下では、それぞれ不溶性のアルギン酸やアルギン酸カルシウムに置換してしまうため、溶けなくなってしまいます。一方、食品の中には果汁飲料やドレッシング、発酵食品のようにpHが低いものや、乳製品のようにCaを豊富に含むものが多くあります。こうした食品を増粘させたり、安定させたりするとき、アルギン酸ナトリウムではうまく使うことができません。 このような、アルギン酸ナトリウムが苦手とする分野をカバーするものが、アルギン酸エステルです。アルギン酸エステルは、水に溶解した時点で酸性の水溶液となりますので、酸性の食品中でも溶解し、増粘・安定効果を出すことができます。また、エステル化されたカルボキシル基は水中でイオン解離しないので、Caイオンがあっても架橋されにくく、したがって乳製品などの安定剤としても有効に利用することができます。 さらに、分子構造中に親水基と親油基を併せ持つアルギン酸エステルは、他のアルギン酸塩にはない界面活性効果を持っています。アルギン酸エステルは増粘剤でありながら、油/水系の乳化安定剤としての機能を併せ持つ、ユニークな高分子多糖類です。アルギン酸エステルは、構造中のカルボキシル基がエステル化している割合によって、溶液の性質や適する用途が異なります。どれだけのカルボキシル基がエステル化しているかは、「エステル化度」という数値で表され、用途に応じて管理されています。

  • シリーズ

    アルギン酸エステル キミロイドシリーズ

この製品を共有する


最新の閲覧: 11時間前


無料
見積もり費用は無料のため、お気軽にご利用ください

電話番号不要
不必要に電話がかかってくる心配はありません

アルギン酸エステル キミロイドシリーズ 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 粘度 (水溶液, 20℃)

LLV

要見積もり

10~30 mPa・s (1%)

この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社キミカは、日本で初めて「アルギン酸」の工業的生産に成功したアルギン酸の専業メーカーです。1941年に設立され、以来80年以上にわたり高品質なアルギン酸製品を国内外に販売してきました。国内シェアは90%を超え、食品...

もっと見る

  • 本社所在地: 東京都
Copyright © 2025 Metoree