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造粒 アグロマスタ ® AGM-SD、AGM-35PJ-AGM-35PJ
造粒 アグロマスタ ® AGM-SD、AGM-35PJ-ホソカワミクロン株式会社

造粒 アグロマスタ ® AGM-SD、AGM-35PJ
ホソカワミクロン株式会社



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この製品について

アグロマスタは、一台で液体からの乾燥・造粒が可能な流動層式造粒機です。以下に紹介するPJ型とSD型があります。アグロマスタ PJ型は、独自のスリット付円盤を使用した転動造粒と攪拌羽根を使用した攪拌造粒の機構を組み合わせたバッチ式流動層式造粒機です。粉体原料の混合、造粒、乾燥操作を1サイクルとし、造粒条件の調整により、粒子径・かさ密度をコントロールすることができます。アグロマスタ SD型は1台で液体原料から直接、球形状顆粒を得ることが出来る流動層造粒装置です。従来の噴霧乾燥法では困難なバッチ運転による多品種運転が容易に行えます。

■アグロマスタ PJ型 原理・構造

造粒部は、造粒目的に応じて通気分散板の直上にアジテータもしくはロータディスクを装着します。流動化空気はこのロータディスクに設けた通気スリット、およびそのロータディスク外周部を通して粉体層へ供給され流動層を形成します。この通気による流動化とロータディスクの回転に伴う転動作用によって,原料粉体は転動流動化状態を呈します。 粒子層を通過した空気を伴う粒子群は,流動層上部のフィルタバックでろ過されます。凝集造粒や表面改質用の液体バインダの供給には,目詰まり防止機構付きの2流体ノズルが用いられます。このスプレーノズルは,層内粒子群の上方に設置するトップスプレー方式や造粒ケーシングの側壁部に層内に向かって取り付けられたサイドスプレー式が目的に応じて使用されます。 「対向流式パルスジェット分散機構」を特長とし、転動流動層造粒法に付加的に使用が可能です。この機構は、造粒ケーシングの側壁に流動層の中心に向かって複数本のジェットノズルを向かい合わせて等間隔に取り付け、間欠的にエアジェットを流動層の中心に吹き込むものです。この分散機構は、一部過大造粒物の解砕を進め、均一な最終造粒品の生成を助けます。

■特長

・多機能性:解砕・分散・造粒・コーティング・乾燥が一台の装置内で行えます。 ・対向流式パルスジェット機構を搭載:「50 μ m 以下の微細造粒」、「10 μ m 以下マイクロコーティング」といった従来困難であった粒子制御が可能になりました。 ・制御を容易にする周辺機器:水分や流動化状態を監視し、製造の効率化・安全運転をサポートします。

  • シリーズ

    造粒 アグロマスタ ® AGM-SD、AGM-35PJ

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造粒 アグロマスタ ® AGM-SD、AGM-35PJ 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 造粒チャンバ有効容量 (L) 運転方法:流動 (撹拌) 造粒 (L) 運転方法:転動流動造粒 (L) 不定形・軽質顆粒作成 運転方法:転動流動造粒 (L) 球体・重質顆粒作成 運転方法:コーティング造粒 (L) 運転方法:流動乾燥 (L) 造粒チャンバ径 (mm) 撹拌転動モータ動力 (kW) 床面積 (㎡) 流動風量 (m^3/min) 空気過熱容量:電気ヒータ (kW) スプレーガン本数 パルスジェット分散機ノズル 本数 概略寸法 W (mm) 概略寸法 D (mm) 概略寸法 H (mm)
造粒 アグロマスタ ® AGM-SD、AGM-35PJ-品番-AGM-35PJ

AGM-35PJ

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この商品の取り扱い会社情報

会社概要

ホソカワミクロン株式会社は大阪府枚方市に本社を構え、システムエンジニアリングやプロセス機器および新素材の開発・製造を事業内容とする企業である。 1916年に大阪タービン水車製造所が創業。1980年に現在の「ホソカワミク...

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