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紙パルプ用薬品 廃水用消臭剤 ビームスターWR-ビームスターWR
紙パルプ用薬品 廃水用消臭剤 ビームスターWR-株式会社日新化学研究所

紙パルプ用薬品 廃水用消臭剤 ビームスターWR
株式会社日新化学研究所



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この製品について

■消臭技術の概要:消臭剤法

弊社では消臭剤法で主に使用されるメカニズムを中和、酸化還元、可溶化、変調、除菌防臭の5つに分類しました。これらの方法はそれぞれ長所と短所があるため、使用条件を考慮しながら、単独もしくは複数の方法を組み合わせることで、効率的に効果を発揮します。

■中和反応

中和反応は水溶性が高くpHが酸性やアルカリ性の臭気に使用されます。例えばアンモニアは酸性物質と中和させることでアンモニウム塩となり、臭いを消滅させることが可能です。pHが上下に動くほど消臭効果が上がる半面、刺激性が高くなり、pHが元に戻れば再び臭気が発生する可逆反応であるということです。

■酸化還元反応

酸化還元反応は、硫化水素のように、毒性、腐食性といった悪影響のある臭気を無臭物質に変化させたい 場合に使用されます。様々な臭気物質を変化させることが出来、中和反応と違い不可逆な反応ですが、刺激性が高く、規制対象物質が多いため、天然抽出成分など一部の物を除けば噴霧での使用は推奨できません。

■可溶化

可溶化は、メチルメルカプタンのように水に溶けにくい臭気を、界面活性剤などを用いて溶媒に溶かす方法です。安全性が高い消臭方法ですが、溶かし込む水や溶剤が必要であり、悪臭物質は変化しないので、溶かした水を 処理しないと臭気が再び発生してしまいます。

■変調

変調は、悪臭を芳香の一部に変えることで、消臭を行います。良く知られているのは、ジャスミンは芳香成分の中に悪臭物質のインドールを含んでおり、インドールをジャスミンの香りに変えることが可能です。速効性のある方法ですが、臭気とのバランスが悪いと不快なニオイになることがあり、芳香臭を不快と感じる人もいるため、注意が必要です。

■除菌防臭

除菌防臭は、原因となる菌を取り除くことで、悪臭の発生を防ぐ方法です。腐敗臭であれば全ての悪臭に対し、発生を未然に防止することが可能です。ただし微生物は環境変化で耐性が高くなることがあり管理が難しく、殺微生物剤は規制対象物質が多いことが問題点です。

  • シリーズ

    紙パルプ用薬品 廃水用消臭剤 ビームスターWR

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紙パルプ用薬品 廃水用消臭剤 ビームスターWR 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 外観 推奨条件 (添加濃度) ppm 推奨条件 (混合) 推奨条件 (散布) 推奨使用場所
紙パルプ用薬品 廃水用消臭剤 ビームスターWR-品番-ビームスターWR

ビームスターWR

要見積もり

強い硫化水素臭
腐敗系悪臭全般

100~150

KP製造工程
排水系
ペーパースラッジ

この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社日新化学研究所は、紙パルプ用薬剤の製造販売、繊維用薬剤の製造販売、伸線工業用薬剤の製造販売、金属加工用薬剤の製造販売、印刷用薬剤の製造販売などを主な事業内容とする企業です。 1931年に薬品の製造を目的として創...

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  • 本社所在地: 大阪府
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