丸棒矯正機竪形2ロール矯正機 SBVシリーズ
大同マシナリー株式会社

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この製品について

■概要本矯正機はあらゆる金属の丸棒・厚肉パイプの矯正に最適な竪形2ロールタイプです。

特長
■ロール特殊合金鋼を用い、上ロールは凹形、下ロールは凸形の、輪郭線の長いラインコンタクトカーブを採用しています。このため、材料の全長にわたって高精度矯正ができると共に美しい肌面と長寿命が得られます。

■油圧負荷調整装置 (HRLC) とロードセル矯正力をコントロールして過度の材料表面硬化や割れを防止します。更にロードセルを用いることにより一層高精度な矯正力の計測と管理ができ、高度なオペレーションが行えます。

■プレロード方式タイロッドには、プレロード方式を採用しています。矯正力の変化に伴う上下ロール間のギャップを極小にして、安定した性能を確保します。

■バックラッシュレス構造上ロール昇降装置には、バックラッシュレス構造を採用しています。このため、上下ロール間のギャップによるガタがなくなり、材料の寸法変化を極めて少くすることができます。

■前後装置矯正機の性能を充分に発揮させるには、有機的に連動する前後装置が不可欠です。当社では、豊富な経験と開発により、コンパクトで高性能な前後装置を提供します。

■オプション・交換ロール (特殊ワークサイズ用) 
・ロール交換装置
・ロールおよびガイドバーの位置調整電動化
・ロール位置表示ディジタル化
・ロール磨き装置
・油圧負荷調整装置 (HRLC) 
・矯正力計測用ロードセル
・自動位置調整装置 (APC) :従来の勘や経験に頼った機械の操作から、コンピューターを駆使した学習機能による、適正な矯正作業を可能にした装置です。
・ロールギャップ自動補正装置
・ガイドローラー:本ローラーを取付けることにより、ガイドバーの消耗量を大巾に減らすことができます。