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機械材料の特色を知るためのJIS鉄鋼素材の鋼種標準セット 火花試験標準片-火花試験標準片
機械材料の特色を知るためのJIS鉄鋼素材の鋼種標準セット 火花試験標準片-株式会社山本科学工具研究社

機械材料の特色を知るためのJIS鉄鋼素材の鋼種標準セット 火花試験標準片
株式会社山本科学工具研究社



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この製品について

鉄鋼材料のグラインダー火花は、炭素等の合金成分によって時に大幅に、時に微妙に変化します。火花試験標準片は代表的なJIS鉄鋼材料45鋼種が3グループに編成されています。未知試験片との比較・照合・鑑定や、教育、実習に効果的です。

■機械材料と火花試験

火花試験は「簡易、迅速に鉄鋼材料の鋼種をグラインダ火花により見分ける試験」であり、昭和41年にはJIS規格が制定され、高い信頼性を得て広く活用されている。また機械材料の選択を的確にする事は機械部品の品質管理上、最も重要なポイントである。 鋼材の火花試験による鋼種鑑別はこの目的のため現場での鋼種管理のみならず、関係者の材料知識の修得に最適の試験法である。 (簡易発光分析標準試料としても最適) 材料管理、機械設計各種加工、熱処理、及び材料試験等各方面にわたって広く利用されている。

■火花試験標準片

本標準片はJIS G0566-1980に準拠し、実用頻度の高いJIS鋼材を中心に教育実習用、一般工場現場用として、選択されたKグループ及び各種鋼種グループ毎に専門的に選択したグループF、G、Hの3系列とに編成したもので、厳正に化学分析された標準試料である。試験に際しては (1) 標準片と試料のグラインダ火花を比較し、差異の有無を確認のうえで (2) 標準片の化学成分表を参照して、 (3) 試料の鋼種、成分を定性的、定量的に判定する。以上によって火花試験の判定はより容易、迅速、確実となり、判定結果は観察者の主観にのみ頼らず、より客観性の高いものとなる。

■火花試験の用途

・異材混入の発見 ・脱炭、浸炭層の有無確認 ・含有元素の判別、含有量の推定 ・鋼種の推定 ・精密分析前の成分量推定 (全数検査が可能となる) その他、高温耐酸化性、窒化、焼入れがしてあるか否かの判定等広範にわたる。

■火花試験の特徴

火花試験は化学分析、分光分析などの精密分析と比較して成分量の判定がラフではあるが、一方 (1) 試料の形状、粗さ、熱処理組織に判定が左右されない。 (2) 非破壊的に全数検査が可能である (完成品を除く) 。 (3) 設備費、時間、労力が少ない。などを特徴とする。上記の特徴をいかし、用途を混同することなく活用することが望ましい。

  • シリーズ

    機械材料の特色を知るためのJIS鉄鋼素材の鋼種標準セット 火花試験標準片

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機械材料の特色を知るためのJIS鉄鋼素材の鋼種標準セット 火花試験標準片 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 寸法 重量 グラインダ 磁石 換気装置
機械材料の特色を知るためのJIS鉄鋼素材の鋼種標準セット 火花試験標準片-品番-火花試験標準片

火花試験標準片

要見積もり

L1.2 × W0.5 × H1.5m

約100kg (移動式)

100V 200W 50Hz 3,000rpm
60Hz 3,600rpm

150mmφ × 16mm
JIS R 6210 A、36、P、V

100V

この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社山本科学工具研究所は、1952年に設立された硬さ基準片専門メーカーです。 各種試験機の安定性や正確性を確認するための基準試験片のほか、シャルピー衝撃基準片、研究所や教育機関で使用される顕微鏡組織標準片などの製造...

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  • 本社所在地: 千葉県
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