系統連系自動試験ソフト
日本カーネルシステム株式会社

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この製品について

■系統連系自動試験ソフトとは太陽光発電システム用パワーコンディショナの系統連系試験を自動化するソフトウェアです。お持ちのパワーコンディショナ試験環境に組み込むことで、周波数フィードバック、ステップ注入、FRTなどに関する試験の大幅な省力化を実現します。 (別途、弊社にて試験環境構築も行えます。) 試験結果はExcelファイルとして出力され、取得した波形データの添付も可能です。ソフト画面上で波形データの詳細表示、確認も行えます。弊社製LC、R負荷を合わせてご使用頂ければ、単独運転時の負荷調整も自動化することができます。

■実施試験 (例) ・単独運転試験
単独運転試験では、抵抗負荷/平衡負荷/不平衡負荷の負荷条件を、受動的方式のみ/能動的方式のみ/能受動組み合わせのそれぞれで実施する必要があり、条件設定によっては100件を超える試験実施が必要です。手動での試験の場合には、その1つ1つにLCR負荷調整が必要となり、膨大な試験時間がかかりますが、本ソフトを使用する事で開始指令後は作業員が作業を実施する必要は無く、作業の効率化が図れます。
・電圧上昇抑制試験
電圧上昇時の試験のみでなく、抑制動作待機機能の試験にも対応しています。
・復電後の一定時間投入試験
AC電源、DC電源の投入が煩雑な試験も自動で実施。試験毎に電源操作の違う仕様に対応し、自動で実施可能です。
・FRT試験
位相投入角、開始電圧、残電圧などの条件で複数となる項目の試験を一括で容易に実施可能。また位相投入角、開始電圧の変更など仕様とは違った試験なども簡易に実施可能です。
・出力制御機能試験
模擬電力サーバー (PSS0104B) と接続することで、各電力会社のオンライン出力制御機能の試験が行えます。模擬電力サーバーが有するNTP機能により、短時間での試験が可能です。各試験項目において、再試験の実施や、系統模擬電源や負荷などの設定を変えた繰り返し試験も簡易に行えます。また系統連系自動試験ソフトでの試験結果に、社外で実施した試験の結果の取り込みも可能です。これにより試験結果の一括管理が行え、被試験対象のパワコン毎の管理が容易に実現します。

型番
この商品には1種類の型番があります

シリーズ
系統連系自動試験ソフト

取扱企業
日本カーネルシステム株式会社

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系統連系自動試験ソフト品番1件

商品画像	品番	価格 (税抜)	AC電源	DC電源	計測器	波形計測器	LC負荷	R負荷	模擬電力サーバ	OS	CPU	メモリ	モニタ	空きスロット
	系統連系自動試験ソフト	要見積もり	TG1703 (NF回路設計ブロック製)	PVU01403 (日本カーネルシステム製) 、BPS02500WA (日本カーネルシステム製)	WT1800,WT1600,WT330,WT230 (横河電機製)	DL750,DL850,DL950 (横河電機製) ,MR8827 (日置電機製)	SLC12302 (日本カーネルシステム製)	SRD12302 (日本カーネルシステム製)	PSS0104B (日本カーネルシステム製)	Windows10以降	Core i5/i7	4[GB]以上	フルHD (1,920×1,024)	PCI-Express 2スロットの空きが必要