加硫試験機 Premier™ MDR
東京材料株式会社

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この製品について

■試験結果の高再現性、高繰返し性、高感度を提供するワールドリーダー・配合間違い、誤練りを検知
・プロセスへのフィードバックに活用。時間、材料の無駄に貢献。
・発泡圧も同時測定

■オートサンプラーオプション・連続測定により、作業者の負担軽減・効率化に貢献
・堅牢なX-シリーズ:ラボから生産ラインへ容易に移動可能なモバイルタイプ
・防塵・防水対策設計で、過酷な環境下に設置可能
・練り機の直ぐ側に設置し、品質管理を最適化し不具合品の削減に貢献

■高感度試験・誤練りを検知
・配合違いの検知に有効。標準材料と比較し、促進剤+1.15 phr添加の効果を確認
・CBもオイルも加硫速度に無効、トルクには影響有り
・オイル+5 phrと+10 phrの差が明瞭

■発泡試験・加硫試験と同時測定が可能
・発泡条件の検討
・温度、配合、プロセスの検討

■自動合否判定・試験の合格判定基準を作成
・試験後ただちに自動判定
・データを個々に確認せずに合否判断が可能
・試験者の負担軽減に貢献

■活性化エネルギー・加工時間の検討を補助
・アレニウスプロット
・活性化エネルギーを自動的に算出
・加硫反応時間の推測可能 (右図から算出) 
・- 200℃の反応時間を1と仮定した場合
・- 180℃ではその5倍の時間必要
・- 160℃ではその33倍の時間必要

■ Variable Change EccentricTM によりひずみの変更が可能・小さいひずみ:硬いサンプル用、トルクが低く出ます
・大きいひずみ:柔らかいサンプルや発泡系サンプル用
・トルクが高く出て、スコーチやゲルの感度が良好