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振動デバイス用磁性流体-LVG 2210H
振動デバイス用磁性流体-株式会社フェローテックマテリアルテクノロジーズ

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■磁性流体とは

磁性流体とは、液体でありながら磁性を帯び、磁石に吸い寄せられる液体です。磁界がゼロの時は磁性のない単なる液体ですが、外部から磁界を作用させることで磁化します。しかし、磁界を取り除くと磁性流体の磁化は再び消滅します。残留磁化およびヒステリシスといった特性を持たない液体なのです。 磁性流体は粒子径が10nm程度の磁性超微粒子 (酸化鉄) と界面活性剤、ベース液体 (分散媒) の3つで構成されています。分散媒には水系や炭化水素系油、エステル系油、フッ素系油などの種類があります。 磁性流体の歴史は古く、1960年代初めに「宇宙空間の無重力状態の中で、宇宙船内部の液体燃料を宇宙船燃焼系に送るにはどうすればよいか」というNASAのスペースプログラムの中で開発された液体材料です。「磁石に反応する液体」という特性を生かして、様々な産業用途で活用されています。 磁性流体の主な用途例として身近なところでは、スピーカーやスマートフォンの部品に使用されています。スピーカーにおいてはダンピング・放熱・センタリング効果、スマートフォンやウェアラブル端末で使用されている振動デバイス用磁性流体では、ダンピング効果が期待できます。また、半導体製造装置の部品にも使用されています。半導体を作る過程では真空環境が重要ですが、そこに動力を伝える部品 (真空シール) の中でシール材の役割を果たしています。

■振動デバイス用磁性流体

この磁性流体は、スマートフォンやウェアラブル端末などの振動用部品に採用されています。磁性流体を使用することで、部材同士の接触防止やダンピング効果が期待できます。

  • シリーズ

    振動デバイス用磁性流体

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2023年12月29日にレビュー済み

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振動デバイス用磁性流体 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 飽和磁化 (mT) 粘度 @27℃ (mPa·s)
振動デバイス用磁性流体-品番-LVG 2210H

LVG 2210H

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会社概要

株式会社フェローテックマテリアルテクノロジーズは、半導体等装置関連事業製品、電子デバイス事業製品、車載関連事業製品などの製造販売を行う、メーカー企業です。 本社所在地は東京都中央区です。 2020年に株式会社フェローテッ...

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