多目的造粒機ペレットミル SPMシリーズ
株式会社御池鐡工所

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この製品について

■概要廃棄物を資源に変える多目的造粒機でより効率的な未利用資源のリサイクル。多種多様な材料を直径3〜20ミリまで、ご希望サイズのペレットに造粒することができます。

用途
■プラスチックの再生前処理シート、ロール状の各種プラスチックを粉砕し、造粒することによってプラスチック成型機の運転の安定化が図れます。

■RDF固形燃料の製造・一般可燃ゴ
・容器リサイクル法の“その他プラスチック”
・不燃ゴミ (プラスチックゴミ) 

■家畜用飼料の製造・ワラ、牧草などの造粒
・配合飼料

■RPF固形燃料の製造・廃プラスチック
・廃プラスチック+紙
・廃プラスチック+木屑
・廃プラスチック+紙+木屑
・その他様々な物を原料とした固形燃料

■木質固形燃料 (バイオマスペレット) の製造・間伐材
・河川、ダム等の流木
・建築解体材

■堆肥ペレットの製造その他様々な原材料を単独、複合して造粒出来ます。

■特長・多種多様な原材料の造粒が可能です。
・材料、用途に応じて∅3〜∅20の粒度のペレット製造が可能です。
・コンパクトな設計のため、小スペースで設置可能です。
・摩擦熱以外の加熱は行わないので、ガスの発生や火災などの心配が少なく安全です。

構造
■造粒工程・材料投入口
・強制的に押し込みます
・プレスロールとリングダイとの間に噛み込まれます
・リングダイに設けられた無数の穴から材料が押し出されます
・カッターで一定サイズの大きさにカット
・排出口

原材料に応じて2つのローラータイプをご用意しています。
■2ローラータイプフィルム状の廃プラなどの造粒に適しています。

■3ローラータイプ2ローラータイプと比べて、負荷が分散するため負荷変動が少なくなります。開口部が小さいので、オガ粉などの嵩比重の大きい原材料に適しています。