GLASMA
サンエンジニアリング株式会社

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この製品について

■概要長年にわたり世界中で販売されている最も人気のあるスタジオグラスバッチです。溶解しやすく精製も 早く、ガラス作家が最も美しいガラス造形をするための無限の可能性を与えてくれる高級バッチです。可能な限り低い溶融温度を達成するためには、完全に混合された均質なバッチを使用することが不可欠です。バッチが偏析するたびに溶融温度が上昇し、脱ガス・精製工程が長引くことになります。

原料をペレット化することで、バッチが常に完全に均質であることが保障され、溶解・脱ガス・精製プロセスを迅速かつ最適化することができ、 粉状の原料と比較して消費燃料 (電力) を約 10 ％節約することができます。
また、粉塵の発生が少ないため、機械や設備の寿命が長く なり 、メンテナンスコストが削減できます。

■特徴・溶解温度は1,200～1,250度 (オープンポット) 、1,250～1,300度 (クローズポット) と低く、高温域 (1,350～1,430度) における炉耐火材の温度負荷が大きく軽減されます。
・バーナ、ヒータ等の加熱源の最大負荷時間が短くなり燃料費が節約出来ます。 (当社比5～15％) 
・グローリーホールの作業温度も低くする事が出来、工房のトータル熱量の軽減にも役立ちます。
・ペレット (粒状：上記写真) 化されていますので、投入時等、原料の飛散がほぼありません。
・鉛、及び劇毒物扱いのヒ素を含有しておりませんので、人体・環境への影響に最大限の考慮がなされています。
・25kg / 袋と扱いやすい重量で供給されます。
・クーグラー社及びその他のカラーロッド等と膨張係数が合う調合で供給されます。