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機能性色素 サーモクロミック顔料製品
株式会社トスコ



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この製品について

■加熱されると無色に変化するサーモクロミクス

サーモクロミクスとは、外部刺激で可逆的に変化するクロミズムにおいて、温度によって化学的な反応機構を制御することで発色状態が変化する現象です。これらの特性を持つ機能性色素を利用した製品カテゴリーとしては、顔料製品があります。トスコでは、バリエーション豊富な色と活性化温度を有するサーモクロミック顔料を取り揃えています。 サーモクロミック顔料ついて

■色と活性化温度

活性化温度とは、“インクの色が無色または淡色へと変化する温度”であると定義されます。インクが完全に無色または淡色に変化するまでの活性化温度の範囲内では中間の色を呈します。色の変化は可逆的で、冷却すると色は元に戻ります。

■色の種類

黒 (Black) 、青 (Blue) 、マゼンタ (Magenta) 、緑 (Green) 、橙 (Orange) 、赤 (Red) 、紫 (Purple) の7色がありますが、混合によりご希望の色を調製することもできます。

■スペック

・固形分:98%±2% ・平均粒子径:1.3~7μm、2.1~3μm、3.0.4~1.0μm

■保存と取扱い

サーモクロミック顔料は、他の顔料と比較して溶剤、紫外線、pH、せん断力および温度の影響をより受けやすくなっております。サーモクロミック顔料は、冷暗所に保存すると優れた安定性を示します。長時間紫外線や高温に晒されるとその機能が損なわれます。25℃以下で保存してください。但し、冷凍するとカプセルが損傷される可能性があるため、冷凍保存はしないでください。

■物理的耐久性

サーモクロミック顔料は、スラリーの場合、お客様の手に届くまでに沈降している場合がありますので、よく撹拌してお使いください。パウダーの場合、お使いになる際には分散剤などで分散する事をおすすめします。なお、ビーズミル等の強いせん断力をかけてしまうと、マイクロカプセルが壊れる場合がありますので、ご注意下さい。

■耐光性

サーモクロミック顔料は、長時間紫外線に晒されるとその機能を失います。

■耐熱性

サーモクロミック顔料は、50℃またはそれ以上の高温に長時間晒されると分解します。

■耐薬品性

サーモクロミック顔料は、使用する溶剤の種類によって耐久性が異なります。特に、中間極性溶剤はマイクロカプセルを損傷するので、使用を避けてください。

  • シリーズ

    機能性色素 サーモクロミック顔料製品

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機能性色素 サーモクロミック顔料製品 品番1件

商品画像 品番 価格 (税抜) 色の種類 変色温度 顔料/平均粒子径 活性化温度範囲

グループ (1)

要見積もり

・Black
・Red
・Magenta

・Black:15℃、31℃、47℃
・Red:15℃、31℃、47℃
・Magenta:31℃

・Black:3~7μm
・Red:3~7μm
・Magenta:3~7μm

-10℃から69℃まで設定できます。

この商品の取り扱い会社情報

会社概要

株式会社トスコは、化学品や医薬品を取り扱っている会社です。 1980年に資本金3150万円で設立されたこの会社は、東京都千代田区に本社を構えています。主な事業内容は、化学工業薬品の販売及び輸出入となっており、その他にも...

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  • 本社所在地: 東京都
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